会期終了が迫っていたので、慌てて美術館へ行ってきました。
「歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力」です。今回は甥っ子君も同伴。
いやあ、作品数も多く、かなり見応えがあり、すごく楽しかった。
浮世絵らしい繊細さと鮮やかな色彩は勿論、ユーモアもあり、
一部の作品では現代のジャンプ漫画に通じる構図さえ感じましたよ。
そして、御大が猫派だというのは伝わった。ものすごく。
甥っ子君も楽しかったようで、時間をかけてじっくり見てたな。
ショップで何か欲しいものがあるかを尋ねると、図録を即指名したよ。
わんこさんが来てから、美術館や舞台等を観に行く機会は減りましたが、
久し振りに行くとやっぱり面白いし、いろいろ刺激を貰えます。
様子を見ながら、感性と心の栄養補充として、また足を運びたいですね。