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ハンドメイド鞄

今まで使っていたわんこさん用お散歩バッグがボロボロになったので、
新たに制作しました。はい、ハンドメイドなのです。これで、二代目。
ネットで拾ったバッグの型紙を、適当にアレンジしております。

斜め掛けタイプで肩ひもは食い込まないように広く平たくがベスト、
外側と内側と中側にそれぞれポケットは絶対に欲しいし、
夜散歩に使うライトを引っかけるところは必須、
ペットボトルを入れるポケットがあれば便利だし、
カラナビが引っ掛けられるところがあれば嬉しいし、
懐中時計を収めるミニポケットがあると助かるかな……等々。
注文が多過ぎてなかなかそれに見合うものが見つからず、
ならば自分で作る方が早いかと、ハンドメイドに至りました。
正直面倒ではありますが、自分の好みを全て適応させているので、
なんだかんだと一番使い易かったりします。好きに修正できるしね。
不器用者なので、勿論出来が良いとはとても言えませんが、
まあそこそこ、どうせ自分で使うものだしと自己満足。

問題は、一度ミシンを出して手芸や裁縫等の制作を始めると、
部屋がぐちゃぐちゃに散らかるところだよな。自分だけ?

あなたのかおり

ちょっと妄想。ジャンル外、要注意。
ゴールデンカムイの杉リパさんのつもり。



杉元と白石のコンビも好きだけど、鯉登少尉と杉元のコンビも好きです。
歳が近そうなので、同級生同士でわちゃわちゃしてる感が微笑ましい。

鯉「……ふん」
杉「なんだよ」

最終回後、なんやかんやで二人、居酒屋でお酒を飲みながらの会話。
どういう脈絡でかで辿り着いた、話の流れで。

杉「あんたら、どんな格好してても、軍人にしか見えねえからな」
鯉「仕方なか。もう体に染みついているのだろう、軍人の匂いが」

杉「(……俺には、人殺しの匂いが染みついているけどな)」

鯉「まあ貴様は、差し詰めアシリパの匂いだろうな」
杉「(酒を吹き出す)は、はああ?」
鯉「なんじゃ、自分では気付いておらんのか」

鯉「一緒に生活しているのなら、おなじ匂いになるのも当然だ」

杉「あ……あー、まあ、そうか、も? な……」
鯉「なーに顔赤らめちょる、気色悪か男たい」

鯉「はっ、この助平が(嘲笑)」
杉「そうじゃねえっつーのっ」

ここで殴り合い勃発ですよ。周りが迷惑するレベルの。ガキ二匹。
尚、二人が相棒のままなのか、夫婦になったのか、どちらでも可。

所謂「そこん家の匂い」だな。一緒に生活すると、同じになりますよね。
柔軟剤の匂い、台所の匂い、シャンプーの匂い、体臭、等々。
最初は違っていても、気付けばなんとなく似てくる……そんなあるある。
そして、溶け込んで同じになる頃には、家族になっている、そんな妄想。

ゴカムに出てくる皆様は、もれなく幸せになって欲しい、そんな願望。

薄曇り空ですが

わんこさんと一緒に藤の花を見に行きました。

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七分咲きぐらいかな? クマバチさんが頗る元気でした。

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三年目かな、なんだかんだと毎年観に行っております。

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椿は行けなかったけど、梅が終わって、桜も散って、
次は薔薇かな? その後は紫陽花もあるよね。
これからお花が綺麗な季節の到来なので、楽しみです。
今年もわんこさんとお出掛けできる場所を、開拓していくぞ。

毒吐き出し注意

我が家のわんこさん、ちょっと珍しい部類に入るのか、
よそで見る機会が少ない子でもあります。皆無ではないのですが。
中型犬なので大きさもそれなりでして、少々特殊な体形からか、
どうも本来のサイズよりも大きく見えがちな模様。

所謂、トイプーさんとか、ポメさんとか、柴さんみたいに、
誰が見ても分かりやすく可愛いタイプではありませんし、
一見強面っぽくも見えるのかもなーとは、理解しています。
元より犬が苦手だったり、アレルギーの方もいるしね。

それでも、あからさまにされると、流石に飼い主は辛い……。

わんこオーナーの責任として、ダブルリード装備が基本だし、
こちらも人とはある程度の距離をとるように気をつけているし、
小さい子供や犬が苦手そうな人がいたら更に距離をとるし、
人が多い場所では横について歩かせるようにしているし、
リードだって短く持つし、状況によってはマテさせるし。

でも、ちっちゃい子供なら兎も角、
充分分別が出来るであろう年齢の方に言われると、
如何にもな目を向けられると、やっぱり内心穏やかでいられない。

だから、こっちは距離を取ってるでしょ。
スマホ撮影に必死で、気付かなかったのはそちらでしょ。
うちの子、全く意に介さず、そっちに見向きもしてないでしょ。
ちゃんと飼い主のすぐ横、隣についているでしょ。

そちらのSNS映え狙いの厚塗り舞台メイクの方が、
不気味の谷に入ってて、よっぽど怖いんですけど!

…………すいません、毒吐きました。

馬鹿の自覚はありますが、世界で一番うちのわんこが可愛いです。
人類最高峰の大谷選手に唯一自分が「勝ったな」と確信したのが、
飼っているわんこさんの可愛さだと胸を張って言える人です。
てかね、寧ろ「優しい目をしている」と言われることも多いんだよ、
あれだよ、「人を映す鏡」なんだよ、うちのわんこさんは。

ああしてちょっと見ただけで怖いと勝手に判断する人って、
きっと犬に限らず、他の人間に対してもそうなんだろうな。
特に大型犬オーナーさんは、時に心無い事を言われたりすると
聞いたことがありますが、つまりこういう事なんだろうな。
あれか、杉元佐一を外見だけで怖い人だと判断する人か。損してるな。

なんだかなあ。ポジティブな言葉を口にした方が、
お互いに気持ち良くなると思うんだけどなあ。
それが見知った訳でもない、通りすがりの他人なら尚更に。
勿論、そう単純でないのが世の中だとは解っているつもりだけど、
せめて自分はそうならないように気を付けていこう。

アナグラム的な

姉が買って来たらしい、靴下。フットカバー。

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伝えたいことは察するし、いろいろ突っ込みたかったけど、
とりあえず先ずは写真を撮った。ネタ的に使えそうな気がして。
念の為明記しておきますが、勿論、某無○良品ではありません。

幸せになってね

ちょっとだけ妄想。超ジャンル外、要注意。
ゴールデンカムイの杉リパさんです。



外堀を埋められる杉元佐一

梅ちゃんを見送って、干し柿を食べて、本土の観光して、
お土産を買って、白石とはぐれて、コタンに帰って来た杉リパさん達。

フチ「あー(スギモトニシパ、どうかアシリパをお願いします)」
杉元「え、お婆ちゃん、なんて言ったの?」
アシ「……土産、ありがとう、と言っている」

マカ「そうかー、杉元ニシパはコタンに帰って来たか」
杉元「お世話になりますが、よろしくお願いします」
マカ「よし、じゃあ、家を作るか」
杉元「え、わざわざそこまで……」
マカ「成人男性に家を作るのは、アイヌの風習だ」
杉元「(そうか、アシリパさんの所にずっとお世話になるのも問題か)」
マカ「立派な家を建ててやるぞ」

コタンの皆総出で、新しい家を作る。
その間は、ひとまずアシリパさんとおばあちゃんと同居。
今までみたいに、一緒に生活して、狩りをして、きゃっきゃうふふ。

マカ「仲が良いな、二人共。いつも一緒だな」
杉元「アシリパさんに、いろいろ教わっているからね」
マカ「ここで生きると決めたお前には、良い事だ」

生暖かく見守るコタンの皆様。

マカ「家が出来たぞ!」
杉元「え、すげえ立派。広い。こんな所に俺一人で住むの?」
マカ「これから増えるだろうからな(にやにや)」
杉元「ええー?」

そして、ナチュラルに一緒に引っ越してくるアシリパさん。

杉元「あ、あれえ?」
アシ「……私達が住む為にと作ってくれた家らしい……」

ここで、漸く察する杉元。

杉元「ちょっと、アシリパさん、いいの? 誤解されてるよ」
アシ「一緒にコタンに返ってきた時点で、皆そうだと思ったようだ」
杉元「アシリパさんは、本当にそれで良いの?」

アシ「お前はどうなんだ? 杉元」

杉元「……俺みたいな人殺しが、アシリパさんを幸せになんか……」
アシ「杉元、私が聞きたいのはそんな言葉じゃない」

アシ「お前は、私と夫婦になりたいのか? なりたくないのか?」

幸せにできないとか、相応しくないとか、俺なんかよりとか、
そんな言葉ではなく、私はお前の本心が聞きたいんだ。
イケメンアシリパさんに、きりっと腰を据えた顔で問われ、
えっと、えっと……逡巡しながら、小さい声で。

杉元「……なりたい、です」
アシ「そうか」

ほっとしてにかりと笑うアシリパさんは、絶対イケメンだと思う。

アシ「私を幸せに、なんて考えずとも、私がお前を幸せにしてやる」
アシ「だからお前は、私を大切にしてくれ」
アシ「お前が変な心配せずとも、それだけで私は幸せになれるんだ」

杉元「……はい……(トゥンク)」

こんなことアシリパさんに言われたら、めろめろですわ。私がな。

まあ、あれだ。昔の田舎の結婚なんて、本人の意思云々をすっ飛ばして、
周りの大人たちがしれっとお膳立てをして、さっさと外堀を埋められて、
気付けば結婚してましたってパターン、多かったと思うんだ。
この二人も、それが一番自然で、現実的な流れな気がする。

ただ、オレ達の杉元は、子供に手を出す男じゃないと信じている。

杉元「アシリパさんがもう少し大きくなるまで、待っているよ」

プロポーズ・TAKE2

アシ「これからも一緒にいようって、前向きな言葉が私は聞きたいんだ」
杉元「(両手で口元を抑えつつ)はい、アシリパさん(トゥンク)」



出涸らしどころではない、恐らく誰しもが一度は考えたであろうネタ。
アシリパさん、実は思った以上に、書くのに難しいキャラクターかも。
大人びているけどちゃんと子供、男前だけど恋には不慣れで初心な少女、
その上で読者にロリには映らない絶妙な匙加減で表現した作者は凄いな。

テントの実力は

キャンプ場内に桜の森エリアがあり、その前にテントを設営しました。

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春キャンプにて、気を付けたい事。自分的発見。

・風に注意
ピクニックでパラソルタープを広げた時にも思ったのですが、
天気予報の風速が低くても、急に強く吹くことも多く、結構不安定。
今回も、車に荷を詰め込む直前まで、ロッジテントと悩みましたが、
風に強いティピーテントにしておいてよかったと思いました。

・気温の変化
日中は汗ばむ陽気でも、日が落ち始めると一気に冷え込みます。
幸いブランケットとわんこさんを湯たんぽ代わりに凌ぎましたが、
フリースジャケットや焚火リフレクターを置いてきて後悔しました。
そういや初キャンプをしたのは去年の五月だけど、夜は寒かったっけ。

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にしても、選んだ自分が言うのもアレですが、可愛いテントだな、これ。
優しい色味も相まって、特に春のこの時期、お花と撮影すると映えるわ。
正直、お洒落女子キャンパー向けであろう可愛さレベルが高過ぎて、
自分ごときが使うのが烏滸がましいし、申し訳ないし、居た堪れないよ。
人目の少ないキャンプ地の設営が続いて、実は正直ほっとしております。

初回使用時はどうかな? と思ってしまったワンポールテントですが、
今回二度目の使用で、前回よりもなんとなく勝手が分かったかな。
なんだかんだ言ってはいますが、いろいろ検討した上で選んだものだし、
生地が厚めなので冬だけじゃなく夏の日差し除けとしても使えそうだし、
これから回数とカスタムを重ねるうちに、徐々に愛着も沸きそうです。

今時の百均様様

今回、ずっと全体のギアと色味が合わずに気になっていたテーブルを、
百均のリメイクシートでちょこっとカスタムをしてみました。
それにプラス、某百均で購入した、ちょい置き用の机下に付けるラック。
テーブルが小さめなので、これは便利。もっと早く知りたかった。

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テーブル、実は使い勝手の良さそうな大き目のものを買いまして、
実際使ってみるとその広さからかなり勝手が良かったんですよね。

ただ、キャンプにおいて、軽量コンパクトは正義。

極力荷物を減らしたいときには、やっぱり小さいサイズが良い。
特に新調した三角テントは、寝る時に荷物を入れるとかなり狭くなり、
片付かなくてテント内がぎゅうぎゅうになってしまうのです。
前と似たもので好みの色のものを探したのですが、なかなか見つからず、
ならば、とその場しのぎでやってみた、このお手軽リメイク。
これでサイトの雰囲気に合いそうですが、まだ微妙に気に入らない。
簡単だし、気に入るまで、もうちょっと四苦八苦してみるつもりです。

そして同じく、百均で購入したブランケットベルト。

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お洒落グッズかと思いきや、ブランケットをコンパクトにする優れもの。
キャンプに限らず、ピクニックでも活躍してくれたし、これはいいぞ。

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桜キャンプに合わせて、ギアも桜色にすればよかったかもと、振り返る。

桜の下のお料理

桜の下でのキャンプ飯。
満開時には既に二割が散っているとも言われますが、丁度それ。
時にひらひらと、時に雪みたいな花吹雪になっておりました。

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夕食は、一度やってみたかった、マルチグリドルでのすき焼き。
成程これでも出来るんだと思いつつ、形状故に水分の飛びが早く、
油断してのんびり食べているとすぐ焦げ出すので危険&注意。

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翌日の朝ご飯は、同じくマルチグリドルを使って作った、
ぶつ切りウインナーとチーズのオムレツのオープンサンド。
トマトとピーマンもあったのに、使い忘れるという……ね。

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グリドル、便利ですね。いろんな料理に使えて、お皿代わりにもなる。
家でも使えて、見た目も映えるし、人気があるのも納得ですな。

尚、食材の一部はルート途中の最寄りスーパーにて買いましたが、
地元の名産和牛の量り売りコーナーもあり、すごく充実しておりました。
てか、昼食代わりに買ったミンチカツが、めっさ美味しくて驚いた。
思わず、帰りにも寄って、お土産に買っちゃったよ。ミンチカツ。

桜爛漫キャンプ

お花見キャンプに行って参りました、間に合ったー!

しかも満開。しかも貸し切り完ソロ。場所は選び放題。なんという僥倖。

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スタッフさんが教えて下さった人気の場所にテントを張りましたが、
テントの中から見える景色がまた素晴らしい。すごく良いスポット。

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この日は自分以外の利用客がおらず貸し切りという事なので、
様子を見つつ、マナーベルトを装着し、わんこはリードフリーに。
幸いうちのわんこさん、殆ど目の届く範囲をうろうろする子で、
姿が見えない時は名前を呼ぶと走って戻って来てくれるし、
紛れ込んだ鹿の群れを追いかけようとした時も「駄目!」で制御できたし、
ご近所さんのお散歩に出くわしてもちゃんと呼び戻しが出来ました。
なんだかわんこさんの成長も感じられるキャンプでしたよ、ほろり。

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それにしてもこのキャンプ場、道路事情も悪くないし、立地も良いし、
施設も綺麗だし、人が少ないのがホント勿体ないキャンプ場だったな。
絶対来年も狙おう。その前に、初夏には蛍も見られるみたいだしね。

尚、そんな成長が見られた良い子だった筈のうちのわんこさん、
あれだけちゃんとコマンドを聞いてくれていたにも拘らず、
撤収が終わってさて帰ろうかと車に乗るのに呼んだ時だけは、
全く言う事を聞かず、逃げ回ってくれちゃいました。おい。

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