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アナグラム的な

姉が買って来たらしい、靴下。フットカバー。

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伝えたいことは察するし、いろいろ突っ込みたかったけど、
とりあえず先ずは写真を撮った。ネタ的に使えそうな気がして。
念の為明記しておきますが、勿論、某無○良品ではありません。

兎に角かわいい

お土産に貰った限定チョコクロが、久々のヒットでした。

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いちごミルク味に散りばめられたドロップスのきらめきとか、
なんという約束された美味しさと可愛さ。ときめきしかない。
春の季節に合わせての販売なのでしょうが、花見シーズンの今、
桜の下でこのビジュアルは、さぞや映えるでしょうな。

パピー期の後悔

ドッグランで、まだ八カ月のスタンダートプードルちゃんに会いました。
ご家族みんな(父母姉妹)と一緒のお出掛けが楽しくてしょうがないのか、
ランに入って来た時から、足取りがぴょんぴょんのうっきうき状態。
広い場内を走って、他のオーナーさん方にご挨拶に行って、
いっぱいなでなでして貰って、ちっちゃいわんこさんを追いかけて、
おっきいわんこさんにがう! されて、驚いて降参ポーズしてました。
もうね、大型犬種だけあって、大きさはほぼ成犬に近いのですが、
あどけなさと幼さが動作と全身から溢れてて、むっさかわえええ!
ご家族に大切にされているであろうことが、すごく伝わってきました。

パピー期のあの頃って大変だったよなー。
慣れないお世話に振り回されたよなー。
早く落ち着いてくれって思ったよなー。

それでも、あのパピー期特有の可愛さは、他では得られないよなー。

うちのわんこさんの最大の後悔が、不慣れなお世話で勝手が分からず、
他所で何をしでかすか心配で、ランに殆ど連れて行ってない事です。

多少心配でも、思い切って連れて行けばよかった。
気後れせずに、もっとお出掛けすればよかった。
他のわんこさんと接する機会を増やせば、コミュ障のうちの子も、
もっとランで他の子達と楽しく過ごすことが出来たんじゃないか。

……そう考えちゃいます。ごめんね、至らない飼い主で。

まあ、後の祭り。今更どうしようもない。その子の個性もあるし。
なので、せめてこれからは、もっとうちの子を信用して、
一緒にいろんなところに連れて行って、経験を積ませてあげたいな。

いろんな個性が

わんこさんとドッグランへ行きました。
この日は、ボーダーコリ―&ボルゾイ&アフガンハウンド祭でした。

アフガンさんは初めて出会いましたが、流石犬界のハリウッドスター、
もうね、佇まいが、走る姿が、靡く毛が、豪華すぎてフェロモン全開。
憧れのボルゾイさんも、走る姿が優雅。でも、殆どの子が芝生の上で、
ごろんとのんびりしてました。これ、ハウンド犬あるあるだな。
ボーダーさんは流石陽キャパリピ犬、人懐っこくて、遊び上手で、
でも元気いっぱいで、キラキラしてましたよ。笑顔が眩し過ぎる。

え、うちの子?
相変わらず、皆の輪に上手く入れず、ぼっちでしたけど?

まあでも、あとで写真を見たら、えらいにっこにこ顔だったし、
他の子に気後れしてる? と心配しましたが、大丈夫だったみたい。
ビビりっ子だし、ぼっちっ子だし、コミュニケーションが下手っ子だし、
ランでなかなかランしない子だけど、でもこの顔が見られればいいか。
下手くそな運転で、苦手な高速を走った甲斐があったってもんよ。

春の限定グッズ

買っちゃった、カルディ限定スクエアクッカー&ミニパンセット。
春のアウトドアグッズと秋のわんこバッグは、一応チェックします。

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仕事の休憩時間に開いたメールに入っていたDMを見て気になり、
帰りに近場のショップに寄ったら発見、そのままお買い上げ。
丁度メスティンってどうかな? と悩んでいた最中だったし、
形も袋ラーメンを作るのに丁度良さそうだし、何より可愛いし。
今度のキャンプは、これを使ってパスタでも作ろうかな。

しっかし今年やってみたいと思っていた、桜キャンプ、無理っぽそう。
お天気にかなり振り回されたし、車検や、わんこさんの予防接種等々、
いろいろとタイミングが悪過ぎて、こりゃ来年に持ち越しかな。
まあ、梅見キャンプの偶然だけでも、今年は充分ラッキーだったしね。
そんな年もあるさ。楽しみが増すとでも思っておこう。

稼がねばならぬ

わんこさんの予防接種&健康診断を終えました。
血液検査は今の所異常なし。便も良好。健康優良児。よしよし。
唯一、何故か寒い季節は痩せがちで、そこだけ指摘されました。
冬場はフードを2~3割増しにしているけど、もちっと増やすか?

待合室で待っていると、お隣に大きなレトリバーちゃんがいまして、
お父さんのお膝に抱っこして貰って、ふっさふっさ尻尾振ってたよ。
きっと、家でもいつもああして過ごしているんだろうな。重量ぇ。
大型犬だぜ。成犬レトリバーさんだぜ。お父さんすげえ。愛かな。

そして、同じく待合室で待っている中、急に容体が悪化して、
悲痛な声でドクターを呼んでいたお母さんもおいででした。
後で、涙声で「大声出してすいません」と仰っておいででしたが、
スタッフさんに「いえ、それでよかったですよ」と宥められてました。
正直、見ている方もどきどきして、こっちが泣きたくなったよ。
もし自分があんな状況になったら、どうしていいか判らないかも。
まだまだ先だとは思いますが、でも確実にくる未来でもある。
考えたくないなあ……でも、覚悟はしておかなくちゃなあ。
だからと言って、先ばっかり考えて、今を台無しにしたくないし、
せめて今できることで、精一杯、一緒に、大切に楽しんでおこう。

まあ、先立つものも必要だけどね!

予防接種、血液検査、ノミフェラリア予防薬、初診料(病院替えた)諸々、
現実的且つシビアな話、諭吉さん達が空へと羽ばたきましたよ……げふう。

既に諦めムード

お散歩コースにある公園に、早咲きの桜を発見。

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この時は、曇っていたのですよ。

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今年はお花見キャンプを狙っておりましたが、
どうもお天気の予報を見ると、なんかもういろいろと危うい……。

自分のキャパは

これは少し前の話ですが。

うちのわんこさんのブリーダーさんから、SNSを通じて届いた

「わんこ君の弟を考えていませんか?」

とのメッセージに、頭と情緒がスポーン!! と爆発しました。

曰く、巣立ったばかりの子が、オーナーさんの諸事情で帰って来たらしく、
手術代等の諸経費のみの負担はあるけど、如何ですか? とのお話。

もうね、その瞬間から、めくるめくパピーさんとの妄想で
心臓と呼吸と頭の中がとんでもないことになりましたよ。
今度こそ、後悔なくパピー期を送らせてあげられるかな、とか。
二頭並んだワンダフルでプレシャスなツーショット、とか。
既にいるわんこさんは、新人パピーさんにどんな反応するかな、とか。
名前を考えようとして、待て自分!! とストップが掛かりました。

いや、落ち着け、駄目、無理。
かわいいとかわいそうだけじゃ、現実は乗り切れない。

仕事は? 場所は? お金は? 家族の了承は? 

今のわんこさんを迎える時も、実は結構無理を言って了承を貰い、
仕事に融通が利くタイミングも重なって、お迎えが可能でした。
流石に二匹目の了承は無いだろうなと理解はしていたし、
住居スペースと自分のキャパ的にも、余裕があるとは思えない。

てか、どうも話を聞くと、巣立ってから十日程で、帰ってきた?
パピーくんの写真も見せてもらったけど、罪深いほどかわいくて、
あどけなくて、無邪気な笑顔で走ってて……この子が? なんで?
確かに、パピー期はすごく大変だし、小型犬に比べて小さくないし、
犬種もある意味ちょっと特殊だから人を選ぶだろうし、
それこそトイプーさんとか柴さんとかチワワさんとかみたいな
所謂人気犬種とも違うから誰が見ても無条件な可愛さとは違うし、
それでもたったそれだけの期間だけで、もう無理だって思うの?
ただでさえブリーダーさんからじゃなきゃお迎えし難い犬種なのに、
わざわざ連絡して、対面して(引き取り前のお見合いは必須)、
あえてそこまでしてお迎えしたのに、十日程でやっぱりやめるの?
自分だってパピー期にはかなり途方にくれたこともあったけど、
ここで投げ出すと絶対死ぬまで一生後悔すると判っていたし、
あの時は大変だったと笑って振り返る時が来ると信じていたし、
実際そうなったし、既にお笑い話のタネにしているし。

大体、パピー期を乗り越えたら、黄金の蜜月期が来るんだよ!? 

お散歩中、リードを持つ手に鼻を寄せて、気まぐれに甘えてきたり。
体調を崩して倒れた時には、心配そうに点滴跡を舐めてくれたり。
お休みの日に、密着するおしりのぬくもりを感じつつお昼寝したり。
一緒にキャンプして、無理矢理入って来た寝袋の中で腕枕をしたり。
お出掛け先で、カッコいい子ですねと褒められてどや顔を返したり。
ドッグランで、いろんな犬種のわんこさんをモフる機会に恵まれたり。
この子がいるから死ねない! と生きるモチベーションになったり。
変顔の寝顔を眺めつつ、この子の為にも頑張っちゃうよと拳握ったり。

そんな幸せを、一生知らないままなのかな。

などと、仕事場のチームわんこ(犬好き犬飼いメンバー)に話したら、

「それは、乗り越えた人だけが得られる特権だから」

と、言われました。そうか、そうなのか。うん、そうだね。

勿論、それぞれの事情や、どうしようもない何かがあるんだろうし、
何も知らない第三者の部外者が口出しするのはお門違いだし、
非難するつもりも、怒るつもりも、そんな資格も、自分にはない。
私自身も、色んな感情で頭パンクしつつ、半泣きになりながら、
唇噛みしめながら、お断りの連絡を入れた側の人間ですから。

ただ、この一連の感情については、未だ整理がついておりません。

尚、ブリーダーさんはこちらにお話を持ち込んで下さったのは、
まずは同じ親から巣立ったお宅へ連絡を……とのことだった模様。
一度戻ってきた子なので、最後までちゃんとお任せできる、
信頼のおける方々の所へ、と考えてのことだったそうです。
恐縮ながら、まず最初に連絡しようと思ったのが拙宅だったとの事ですが、
これは恐らく、一頭飼いで、丁度良い歳の差で、SNSで繋がっているし、
SNSで一緒にきゃっきゃうふふしている写真を上げていたからだろうな。
ご期待に添えず申し訳ありません……不甲斐ない自分に凹むわ。

自分、もっと頑張ろう。
わんこさんのもう一匹や二匹や三匹や四匹、
どーんと受け止められるぐらい、しっかりした人間になりたい。

刻まれたDNA

「ドラクエもドラゴンボールも教えてくれた、
おーちゃんの功績はすごいよー」

……と甥っ子君に言われてしまいました。正直すまんかった。

姉は全く漫画を読まないし、外部にオタクは隠しているので、
鳥山先生の話は、専ら中学生の甥っ子君としております。
ドラクエは可能性がありましたが、まさか世代を超えて、
ドラゴンボールの話が出来るとは思いませんでしたよ。
尚、甥っ子君もドラクエゲーム好きの鳥山絵模写勢です。

しっかしこれで、ビルダーズ3の夢は完全に断たれたな、絶望。
本編含め、全てのシリーズの中でも一番好きだったんだけどな。
ストーリーは1、キャラは2が好きで、何度もリプレイしたし、
望みが薄いと分かっていたけど、勇者三部作を待って……た……。

最大級の感謝を

基本的にネットでは、訃報や時事系の話題は極力避けておりました。
でもこれだけは、どうしても避けることが出来ません。



鳥山明先生のご冥福を、お祈りいたします。

所謂、鳥山世代だったので、アラレちゃん、DB、ドラクエが、
子供心の刷り込みのように刻み付けられ、今もやっぱり大好きです。
誇張でなく、イラストレーション表現の一つの到達点だと、
漫画界の、アート界の、国の、世界の宝だと、そう確信しております。

子供時代は、先生の作品で彩られておりました。
ネットで二次創作に足を踏み入れる切っ掛けが、DBでした。
今でも悟チチは、間違いなく自分の中で特別な存在です。
リアルタイム世代を過ごせた自分は、幸運で、幸せ者でした。

なにより今は、心より感謝の言葉を送りたい。

鳥山明先生、本当に、本当に、ありがとうございました。

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