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魂込めた撮影で

今年のバラ作業、解禁。全鉢に中耕と追肥と芽かきを施しました。
尚、相変わらず、フリュイさんだけは肥料は少なめにしております。

そして、プリュムさんに癌腫発見……予想はしていたけどねー。

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疑惑はあったし、だましだまし今まで様子見しておりましたが、
ここまで大きくなると、もう鉢ごと処分するしかないか。
すごく好きなバラだったのに……残念……しょぼん。

実は、昨年の夏以降、体調を崩してからこちら、
バラ鉢のお手入れがかなり疎かになってしまっておりまして、
大好きだったリベルラさんも枯らせてしまったのですよね。
両株とも本当にすごく好きな花だっただけに、
同じものを買い直すかも悩みましたが、止めておきます。
正直、いつまた体調を崩して同じ目に合わせるか判らないし、
しんどい時はわんこさんだけで本当に手いっぱいだったし、
管理を疎かにした自分への戒めとして、胸に留めておきます。

……まあ、リベルラさんに限っては、母のジンクス疑惑も有。
写真が趣味のうちの母、時折コンテストに応募するのですが、
その際、何らかの賞を貰ったら、題材になった花が枯れるんだよな。
白侘助然り、紫陽花然り、今度はリベルラさん……何度目だ?
一体母は、なにをカメラに吸い取っているんだろうか。

うつむきがちな

お庭の鉢紫陽花、一歩も二歩も遅れて「万華鏡」が開花。
なかなか花開かず、大丈夫なのか? と、やきもきしました。

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ただ、どうも茎に力がないのか、頭が垂れるように咲き、
昨年に比べて色も薄まったように思います。難しい品種なのかな?
同年にお迎えした「雛祭り」は凄く立派な株になったんだけどな。
椿にしてもそうですが、同じ紫陽花でも品種によって相性があるのか、
直ぐ駄目になる鉢と、やけに大きくなる鉢と、すごく差が出ます。

甘酸っぱそうな

春バラを振り返る

ペッシュボンボン


黄色い花びらにピンクの縁取りが、甘く瑞々しい。

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花びらの先がフリルになって、更に豪華さが増します。

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その見た目のままに、香りも濃厚でしっかり甘いのです。

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コロンとした花姿も、名前のままに、お菓子みたい。

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乙女チックというか、ロマンチックな雰囲気があります。

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ペッシュさんは、例年一番最後に花が咲いておりますね。
こういったバラは、ここによって色味が微妙に異なるので、
どうなるかな? こんな色味になった! と眺めるのも楽しいのだ。

芳純な香り高い

春バラを振り返る
……実は一年前ですけどね。途中で止まっておりました。

ジュードジオブスキュア



丸みのある花の形が何とも可愛くてお気に入り。

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黄ともオレンジともベージュとも違う、独特の花色なのです。

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花は完全に開き切ることはなく、重みにばさりと崩れ落ちます。

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なにより特徴的なのは、その香り。バラの中でも唯一無二でしょうね。

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我が家の鉢では花数が少ないのが、唯一の残念ポイントになるかな。

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強香で、強健種で、比較的育てやすいタイプのイングリッシュローズ。
とにかく香りが好きでして、毎年この香りに再開できるのが楽しみ。
目立ちはしない花色ではありますが、透明感があり、馴染みが良いです。

花喰い虫と競争

最後のバラが開花しました、ペッシュボンボンさんです。
甘酸っぱそうな花びらの色に違わぬ、甘くて濃厚な香りがします。

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毎年一番最後に開花するペッシュさん。遅咲きの品種なんだろうな。

花は咲き切る前にさっさとカットして、部屋に飾るようにしております。
理由は、株を疲れさせないためもありますが、虫に食べられるから。
特に白いバラは、気が付けばコガネムシが潜り込んでいるのだよ。

ぞくぞく咲くぞ

今年のバラ開花情報。随分咲き進んでまいりました。



ザラークアセンディングさんのオレンジは、灯みたいに目を引く。

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フリルが美しいリベルラさんは、花姿が凄く整っております。

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フルーツ香が素晴らしいフリュイさん、今年は花数が多そう。

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というか、気象情報に梅雨入り情報の文字が……はええな、おい。

華やかで鮮やか

バラ開花。お庭がカラフルで嬉しい。



プリュムさん。透明感のある繊細な花びらの色が綺麗。

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スプレー咲きのあおいさんは、一枝でブーケになります。

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今年もジュードジオブスキュアさんの香りに会えたのが嬉しい。

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うっかり油断すると水切れを起こしてぐったっりしていたり、
携帯のフォトフォルダがバラの花だらけになったり、
毎日の開花にお花摘みと花瓶の数が追い付かなくなったり。
この季節がやって来たんだなあと、実感しております。

あかしろきいろ

庭のバラが、続々と咲いております。
この季節、朝起きる楽しみの一つになっております。



柔らかいグラデーションが綺麗な、カリプソさん。

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はいからさんのこっくりとした色と丸い形が、本当に好き。

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みんな大好き、ピエールドゥロンサールさん。

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今年は摘蕾をサボり気味……ゲフゲフ、控えたので、
全体的に花数が多いような気がします。

ラビアンローズ

バラが開花しました。桜同様、今年は早いですね。
二番手は真宙さん、ボレロさん、オデュッセイアさん、三種が同時。
偶然ですが、どれも香りのよい強香種ばかりでした。



サーモン寄りのオレンジピンクが可愛い、真宙さん。

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白いボレロさんは、スリップスが付きやすいのが唯一の難点。

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オデュッセイアさんの深みのある赤紫は、母もお気に入りの色。

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ブログを振り返ると、昨年より十日以上早い開花だった模様。
蕾も続々と顔を出しているし、これから庭が賑やかになりそうです。

初夏の日差しが

今月のバラ管理、中耕&追肥とオルトランを埋めました。
ついでに、バナナの皮をからからになるまで干していたので、
大き目の鉢にはそれも肥料として埋めておきました。
ただ、肥料は少なめが原則のフリュイさんにも、
うっかり同量を追肥してしまいました……しくったなあ。

追肥の際にはついでに中耕も施しておりますが、そのお陰か、
土が良い状態にフカフカ加減を継続しております。
本来ならぼちぼち植え替えをしなくちゃいけないのですが、
現状を見る限り、まだこのままでも良さそうな気がするんだよな。
肥料以外に土の再生を促すような薬剤で、なんとかなるのだろうか。
鉢の数がそれなりにあるので、どうにも腰が重たくなっちまいます。
もう流石に、自分の手に負えるキャパをオーバーしているからなー。

ここ数日、お天気も良くて、初夏の空気を感じますね。
ぼちぼち、水遣りに気を配らなければいけないな。
わんこのお散歩も相まって、早起きの季節が到来だな。

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