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キャンプ飯と私

梅見キャンプの夕ご飯は、チーズミルフィーユ鍋に初挑戦。
とは言っても、家で下拵えを全部済ませていたので、
キャンプ場では鍋に火をかけるだけで出来上がりなのです。
高さを揃えて切るのが結構難しい。相変わらず、映えない。
そして、〆のリゾット用に、ご飯持って来ればよかったと後悔。

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因みに今回、追悼の意を込めて、スライムさんも同行。
目の前に満開の梅という、この絶好の場所よ。

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朝ご飯は、いつもの自分的定番モーニング、ホットサンド。
ソロ用ホットサンドメーカーを新たに導入しましたが、
縁がプレスされるから具が零れないし、コンパクトだし、
食べる量も調整しやすいし、これはすごく良い感じだぞ。

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梅の樹で遊ぶ小鳥を眺めながらの、実に優雅なモーニング。
キャンプって移動は大変だし、撤収も面倒臭いんだけど、
こんな贅沢さがあるから、また行きたくなるんだよな。

暖かくなったし

梅の景観地へキャンプへ行って参りました。
冬の間は控えていたので、久しぶり。今年初キャンプ。

直前に検索サイトで予約したら、どうもブッキングしたみたいで、
ご連絡とお詫びのメールで、代わりにこちらは如何ですか? と
グループ用の予備サイトを紹介&ご案内して頂いたのですが、
これが予想以上にむちゃくちゃ広くて、すっごくいい場所でした。

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流石にもう梅は終わったよね……と期待せずに行ったのですが、
品種によってはまだまだ見頃で、ちょっと得した気分。
ほぼ無制限のスペースで、梅林を独り占めというこの贅沢よ。

お手入れと愛着

アウトドアギアのお手入れが楽しい。

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汚れ防止にと木工用のワックスと、そのついでに
木製カッティングボードや食器用のオイルを購入。
まな板、グリドルの持ち手、ペグハンマー、鉈等々、
ナチュラルタイプの木製ギアがやや多めなので、
少しは汚れ防止になるかもと使ってみました。

因みに、同時に犬用の肉球クリームも購入しました。
オイル繋がりで同ショップに取り扱いがあり、
前々から気になっていたので、送料対策も兼ねて。

これがまあ、驚きのしっとり感。肉球クリーム、すげえ。

カチコチだった肉球が、予想以上に柔らかくなって、
えっ、こんなに即効性があるの? と、びっくりしたよ。
気になる方はお薦め。いっそ、人間も使いたいレベル。
問題は、直ぐ舐め取っちゃうところだな。
塗ってる傍からペロペロされちゃう。食べても無害だけどね。
暫くはマメに塗って、慣らせなくちゃ駄目かな。

小春日和なので

暖かくて気持ち良いお天気のわんこさんとの朝んぽ中
唐突&猛烈に「今日はお出掛けしたい!」と思い立ち、
朝食とお洗濯を済ませて、デイキャンプに行きました。

向かったのは、秋にも紅葉を見に行ったキャンプ場。
足が運びやすい距離で、且つお財布にも優しい利用料、
なによりペット可なのが本当に有難い場所なのです。

フリーサイトなので、日当たりの良い場所を探して、
川の向こう側に良いスペースがあるなと向かったのですが、
水が少ないとは言え、途中にあった橋がこれなんだぜ……。

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カフェリードをたすき掛けにして、わんこさん同伴で、
両手に荷物を抱えて、駐車場に停めた車との間を三往復。
「押すなよ~、引っ張るなよ~」と前振りみたいな声を掛けつつ、
わんこさんとぎゅうぎゅうになりながら渡り切りました。

ご飯は、スープ代わりのマグヌードルと。

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そして、冷蔵庫に入っていた肉まんのお手軽ランチ。

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焚火もしました。暖かかったので、小さく少しだけ。

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キャンプとは言え、何かをする訳ではありません。
ランチを作って、食べて、焚火して、お茶して、
日向ぼっこして、わんこさんとお散歩するだけ。

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でも、気持ち良かったー。良いデイキャン日和でした。

暑さが過ぎれば

キャンプギアを購入しました。
アウトドアの基本&ド定番、SOTOのレギュレーターストーブです。

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手持ちのガスコンロは勝手も機能も良くて文句の付け所はありませんが、
それでもやっぱり持ち運びしやすいコンパクトなものも欲しくなり、
限定カラーの販売を発見し、熟考&値下げを見計らい、ゲット。

組み立てのギミックが面倒に感じる層もいらっしゃるでしょうが、
極限まで絞った軽量化と、タイトで潔い機能美は流石に素晴らしい。
ただ、それゆえにカスタムとオプションも求められてしまうのですが、
そんな手間さえも、一部の愛好家からは支持されちゃうんだろうな。

未だ残暑が衰える気配が見えませんが、来るべきキャンプシーズンに備え、
密かに準備&計画を進めております。うふふ。

勢いで行ったよ

幾度となくチャンスを逃しつつ、最後のダメ押しとばかりに、
漸く行ってまいりました、夏本番前・梅雨の晴れ間キャンプ。
幸いながらも温度の割には湿度が低めであったので、
これならまだ過ごせるか? と睨んでのチャレンジです。

梅雨の晴れ間キャンプ・1

今回挑んだのは、川辺のキャンプ場でして、自然がいっぱい、
虫もいっぱい、ジブリもいっぱいのロケーションでした。
ファミリー層向けのキャンプ場で、リードフリーサイトがあり、
こちらは是非とも一度利用させて頂きたいと狙っていたのです。

前回の事もあって、今回は当日に空きの確認をしてからの予約。
ニ十サイトほどのキャンプ場ですが、この日は平日だったからか、
自分以外の利用者は御夫婦連れ一組のみ、二組での独占でした。
そんな広々状態なのに、立地条件的にお隣サイトでしたけどね。

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車道沿いにあるキャンプ場ですが、上手い具合に木々に隠れ、
車で利用しやすく、且つひっそり感もあるというこちら。
キャンプ場脇の川も浅くて綺麗で、夏場は子供が喜びそう。
うちのわんこさんも遊ぶかな? と向かってみたのですが、
結局一度も足をつけず……濡れるの好きじゃないからな。残念。

行くぜ犬キャン

わんこさんとの初めてのデュオキャンプ・その11

出不精が基本装備の癖に、ぼっち旅行が結構好きでした。
でもわんこさんのお迎えを決定した時から、今後は気ままに
ふらふら気まぐれ旅行なんてできないと、諦めておりました。
そんな中、旅行好きのわんこさんのオーナーさん達は
アウトドアでわんこと一緒にキャンプを楽しむ人が多いと知り、
昨今の流行りに乗じて、今回ソロキャンプを実行した次第です。

とは言え私自身、生まれて今までキャンプは全くの未体験。
精々小学校の林間学校や野外活動程度、それも施設に宿泊で、
テントの設営勿論、触ったことも無かったんじゃないかな。

なので最初は
「いやいや、無理でしょ。不器用だし」
「アウトドア好きの知り合いなんていないし」
「一緒に行く人も、教えてくれる人もいないし」
と、憧れるだけに留めて、かなり及び腰でした。

でも以前、ふとした切っ掛けでわんこさんのシニア期を悟り、
体調を考えずに楽しめる時期ってそんなに長い訳じゃないし、
パピー期みたいにあれこれすればよかったと後悔はしたくなくて。

ならば、いつやるの。今でしょ!

そう自分を奮い立たせ、おぼつかないながらも計画を立てました。
本来なら経験者に同行させてもらい、教えて貰いつつ経験を積み、
段階を踏んでからソロを実行するのが一番なのですが、
残念ながら自分の身の回りに、そんな経験者は思い当たらず。
ならば、こんな時こそインターネット! とあれこれ見て回り、
近年のソロキャンのハードルの低さに便乗することにしました。

幸いうちのわんこさんも、パピー期の溢れる荒ぶる野獣感も、
三歳を過ぎた辺りから落ち着いて随分と手が掛からなくなり、
「駄目、絶対!」を繰り返したら人間の食べ物も諦めるし、
リードを離しても鉄砲玉のように何処かへ行っちゃう心配もなく、
ある程度のコマンドなら言い聞かせられそうなので、
これなら大丈夫じゃないかと背中を押されて踏み切りました。

わんこさんをお迎えして、やらなくちゃいけないこともあるし、
我慢が必要なことも、諦めなくちゃいけないこともあるけれど。
でも、案外どうにかなったり、我慢以上に得る物があったり、
諦めてもその代わりになることを発見出来たりしております。
なにより、わんこさんをきっかけに、わんこさんを通じて、
自分が今まで知り得なかった世界や知識が広がっております。

このマイブームがいつまで続くかは分かりませんが、
新しく知ったこの世界を、一緒に楽しんでみようと思います。

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わんこさんと一緒に楽しめる世界は、まだまだ沢山ありそうです。

食材保存の心得

わんこさんとの初めてのデュオキャンプ・その10

クーラーボックスについて

お庭キャンプ後に必要性を感じ、クーラーボックスを速やかに購入。
チェックポイントは、出来れば日本製、性能よりはお手頃価格優先、
釣り具系メーカーなら安心かも、一人分なので10L前後のサイズ、
ギアに合わせた色味、持ち運びやすい重さ……等の条件でチョイス。
9Lサイズながら、500mlペットボトルも縦で入る優れもので、
見た目もお気に入りで、普段の冷凍食品の買い物にも使えそうです。

当日は百均の保冷剤と、家にあった使い捨て保冷剤を適当に詰め、
凍らせた500mlサイズのペットボトルの水、食パン一枚、
スライスベーコン、小分けしたピザ用チーズ、バターひとかけ、
そして途中のスーパーで買った冷凍餃子、ハーフサイズの牛乳、
エッグタルト……と、その程度なので、実は結構余裕がありました。
この程度なら、ひと回り小さめのソフトクーラーバッグを使って、
クーラーボックス・イン・クーラーバッグの二重構造で使えば、
もっと保冷時間の性能が上がるかも……と睨んでおります。

因みに同じ理屈で、氷は日常使いしているスタバのボトルに入れ、
クーラーボックスの中に収納しましたが、全然翌日まで持ちました。
多分、四分の一も解けてなかったな。この方法、お勧めです。

真夏になるとまた違うかもしれませんが、ソロで、一泊二日程度で、
料理にあまり凝らなければ、現時点では十分賄えそうな感じでした。
食材に関するものなので安全なのが一番には違いありませんが、
お気軽価格のものを自己流にカスタムされる方もいるようで、
いろいろ工夫しつつ、試行錯誤しつつ、活用していこうと思います。

野菜専用に非ず

アウトドアでのお料理用に買った包丁がデカすぎた……。

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比較できるものが無かったので、おやつのお菓子を置いたよ。

いやね、小振りのさや付ナイフを探していたのですよ。
職人系の銘品に憧れますが、でもどれぐらい使うか判らないし、
最初は駄目になっても惜しくないお手軽価格のものを、と。

で、見つけたのがこちら。錆びにくいステンレス製で、
さや付で、持ち手がシリコンで、チープな見た目も可愛い。
しかもこの鞘、なんと二つに分解が出来るという優れもので、
ちゃんと内側まで洗え、衛生的にもかなりの高ポイント。
丁度三本セットのお値段がかなりお安くなっているし、
ネットレビューの「見た目に反してよく切れる」を見て、
子供包丁みたいだけど、丁度良いかなーとポチった訳です。

しかし到着した実物、おもちゃみたいなルックスと裏腹に、
普通に家庭用の三徳包丁サイズで、軽くビビりました。
まあ、使うけどね。早くキャンプで使ってみたいな。

ロッジ型テント

わんこさんとの初めてのデュオキャンプ・その9

いつか行きたいと、地味に集め続けていたキャンプ道具、
因みに一番最初に購入したのが折り畳みミニテーブルで、
比較的後半に購入したのがメインとなるテントでした。
特にテントって、金額的にも物理的にもそれなりのものだし、
キャンプ以外で使うことはまずないので後戻りができないし、
かなり慎重に、そして熟考を重ねての選択となりました。

ポイントとしては
・先ずは、設営のしやすさは大前提
・結露対策のフライシート付属
・タープ不要のキャノピー有
・腰に優しい立ち上がれる高さ
・便利な前室があればベスト
・わんこさんと一緒なので三人以上のサイズ
・他のギアに合わせたベージュカラー
・ソロなので極力重量軽め
・見た目の可愛さは重要だよね
・なにより、手の出し易い価格帯は絶対条件!

以上を踏まえた上で、幾つかの候補をチェックしておりまして、
そのうちのひとつが、某ショップで期間限定割引と値引きクーポン、
それにポイントアップキャンペーンが重なったタイミングを見て、
口コミの良さとも相まって、購入する決め手となりました。
前室は無かったけれど、代わりにサイドスペースがあるし、
それ以外はかなり理想に近いのではないかと思っております。

そんな、理想に近いお気に入りテントには間違いありませんが、
至極盲点だったことが、一人での撤収が大変なこと。
わんこさん連れだからと気持ち大きめを選びましたが、
多分自分的にはこのサイズが限界、これ以上になると困難。
成程、シンプルなパップテントがソロに人気な訳ですな。
ワンタッチテントの方が楽なのかなとも思ったけど、
テントって絶対濡れるし、あれって乾燥させるの難しくね?
わんこも結局同じコットで寝るし、サイズの考慮はなくていい?
天井がメッシュなので、素材的にも寒い季節には不向きだし、
やっぱり前室のついた冬用テントを別に用意した方が良い?

……等と、買ったばかりなのに、お気に入りの筈なのに、
ネットでいろいろテントを眺めております。そうか、これが沼か。

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