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嵌ったキャラは

自分の中での二次元キャラの思い入れ

一番難しいのが、悟空さ。
彼はどんな台詞も言いそうだし、どんな台詞も言わなさそうで難しい。

一番幸せになって欲しいのが、チチさん。
いっそ私が幸せにしてあげたい勢い。でも、彼女は悟空さが良いんだろうな。

一番感情移入しやすいのが、日本さん。
やっぱ祖国だし。彼を見ていると、時々遣り切れない気持ちになります。

ついでに、一番カッコよく書けたのがプロイセンさん……になるのかな?<え
あくまで自分基準で。男の人をカッコよく書くのが苦手で、下手っぴです。

楊太さんは、理屈的な部分が余り無くて、ある意味萌えで突き切ってます。
悟チチと楊太さんは同じ雑誌だし、サイトで二ジャンル同時に扱っていたので、
いろいろ対象にさせてたり、リンクさせたりと、一人で楽しんでました。
ヘタは今まで自分があんまり書かなかったものにチャレンジしております。
特に、自分の中ではプロイセンさんが好きになるとは思っていなかったな。
人を直ぐ罵倒する&俺様キャラが、二次元でもリアルでも苦手なのですよ。

振り返れば、自分が好きになるキャラには、ある程度共通点があるな。
日本さんも、プロイセンさんも、チチさんも、師叔も、
自分の持っていたものをきちんと次世代に引き継ぎさせる事が出来る人。
個人的に、リアルでもこれが出来る人を尊敬する傾向があります。

イメージ先行型

販売推進と言う名の、内輪ネタ&写真。

ボンボンのモデルは、ショコラティエ パレ・ド・オール。
最初はウィスキーボンボンにするつもりであれこれ探していましたが、
生チョコレートと重なりそうだったので、日本酒ボンボンのこちらに。
最初はもっとごつい陶器皿に盛るつもりでして、こちらで使用した長皿は、
もともと抹茶トリュフ用に使おうかなーと用意したものでした。
でも、柄と色が被ってしまいそうだと気が付いたので、急遽変更。
結果、こちらの方がしっくりきたかなーと思っております。

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実は最初は竹林の消失ネタを踏まえた本を書くつもりでして、
でも途中で筆が止まった時用にと、念の為二作同時進行で書いておりました。
その最中、消失ネタの表紙デザインがイマイチしっくり出てこず、
結局すんなりイメージが頭に浮かんだこちらを優先することにしたのです。

前回は引っ越しとか旅行をイメージしたざっくり感のあるコラージュでしたが、
今回はお行儀の良い感じのナチュラル系シンプル路線を目指してみました。
折角のフルカラー表紙なのに、これだけの余白は勿体ないかもと思いましたが、
実際書店でいろんな本を見ると、意外と白っぽいデザインは多いんですよね。
尚ここで、それはセンス云々……というツッコミはナシでお願いします。

フォントパワー

販売推進と言う名の、内輪ネタ&写真。

ガナッシュ……生チョコレートのモデルは、バーマンズチョコレート。
中村藤吉さんの抹茶の生チョコレートも検討しておりましたけど、こちらに。
こちらも構図は最初から決めておりまして、購入の際にカフェ利用しましたが、
チョコが出されたお皿も、並んだ感じも、脳内構図となにげにそっくりで、
思わず笑ってしまいました。ま、要するにありきたりということですけどね。

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今回少しばかり意識したのが、「本文の読みやすさ」でした。
前回よりも字を大きく、行間も気持ち広めに、フォントも変えてみたのですが、
仕上がりを見てみると……正直、前の方が読みやすかったかもですねー。凹。
文字の大きさはこれぐらいが好みだけど、行数は前の方が良かったかも。
フォントも、今までは恐らく一番スタンダードであろうMS明朝でしたが、
今回はほんのり細さと丸みを感じる梅明朝を使用してみたのですが……うーん。
何故か個人的に、「さ」「き」「し」「っ」の字が気になって仕方がない、そんな謎。
今後もしフォントを変えるなら、本の内容に合わせて選ぶ方が良さそうかも。

四方の空白の広さとか、一列の文字数とか、ページ数のフォントサイズとか、
手元にある文庫本を参考にしても、結構書店によって差があるよな。
多分ぱっと見ではそれほど違いがあるようには感じないとは思うし、
完全に自己満足なのでしょうが、気にし出すとキリが無くなってくるんですよね。
しかも、パソコン画面と実物では、印象が違ってしまうからな。
こういうところこそ、数をこなして、経験してみなくちゃ解らないですね。

フォントは凄く好きなので、もっともっと巧く活用していきたいです。

機能は便利でも

販売推進と言う名の、内輪ネタ&写真。

ジャンドゥーヤのモデルは、その代名詞にもなっている、カファレルさん。
話の流れ的にも、ビジュアル的にも、写真の構図的にも、一番早く決定しました。
てか、見た目が可愛いので、適当にばら撒くだけでも絵になるんだよな。

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今回使用した写真には、全て同じ無料のアクション素材を使用しました。

Photoshop Actions

但しフォトショはエレメンツ使用なので、機能を完全には使い切れておりません。
でも、簡単に雰囲気と統一感を出せるので、大変助けられました。
更に、撮影中には気が付かなかったのですが、汚れが予想以上に目立ち、
「もっとしっかりと気を配るべきだったよなー」と反省したのですが、
「あ、そっか。画像修正すればよかったのか!」と気が付いたのはイベント後。
自分の馬鹿さ加減に脱力。なんつーか、なにかと遅いですよね、気が付くのが。
フォトショップはまだまだ勉強中。奥が深くて、でも解って来ると凄く楽しいです。

折角無料だしね

販売推進と言う名の、内輪ネタ&写真。

トリュフのモデルは、京都のケーキショップ、モニカさん。
最初は菓子職人さんにするつもりでしたが、季節限定のお店だったんですね、
写真撮影用に買おうかと思った時には、既に販売終了しておりました。
構図がなかなか決まらず、一番沢山のパターンを撮影したのですが、
家の仏壇に貰い物の花を見つけ、洋風っぽく発想を転換して、この形に決定。
最終的に今回の中で、自分的一番お気に入りの写真がこちらになりました。

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今回初めてカラー口絵を付けましたが、これ実は印刷所のフェアで無料でした。
こんなフェア、絵が描けなきゃ使えないよねーと斜に眺めていたのですが、
そうか、絵は描けないけど写真はあったよねと急遽準備&申し込み。
当初はこの口絵を目次ページにしようかとの考えもあったのですが、
口絵だけ締切が早く、その時点で本文ページ数が未だ謎状態だったので断念。
読み手さんにはお得感がまるでない、貧乏根性と自己満足のみのページ、
しかも如何にもとってつけたような仕上がりになってしまったのが残念ですが、
でももしまた機会があれば、こういうのも上手く活用してみたいですね。

狙われるチョコ

販売推進と言う名の、内輪ネタ&写真。

タブレットのモデルは、神戸のショップ、マキィズさんの割れチョコ。
一般的に、チョコレートと言えばまず頭に浮かぶのが板チョコなので、
実は一番最初、こちらを表紙にするつもりでおりました。
飾りのミントは、庭の隅に雑草的に生えていたものを摘んできました。

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一度やってみたかったスイーツとのコラボ話、今回はチョコレートに限定。
最初は各地のショップを考えていたのですが、写真用に集めるのが難しく、
なので関西を中心に活動しているショップさんばかりのチョイスにしました。
折角バレンタインがあったのに、このネタに決定したのが遅かったんですよね。
いろいろと失敗でしたね。ええ、マジ失敗でした。馬鹿だなー、自分。

写真は基本的に、自室にて撮影しておりましたが、
やたらと甥っ子君がハンターの目でやって来るのが困りました。
目当ては、勿論チョコレート。そして、お菓子屋さんごっこがしたかった模様。
撮影が終わるまでは駄目だよーと言い聞かせていたのですが、
もうすぐ終わるかなーって頃になると、その気配を悟って、
もそもそと何度も部屋に入って来るんですよね。そんな子供の第六感。
とりあえず終了後、お酒の入っていないチョコレートを、
ディスプレイに使っていた小さな籠に入れて、御裾分けしました。

チョコまみれな

通販予約の受付も開始されましたので、ここで販売推進と言う名の小ネタを。
今回も絵葉書と、おまけ用にしおりを作りました。以下はその写真。

ファイル 1711-1.jpg

サンプルに登場しておりましたアーモンドチョコレートのモデル、
お菓子専門店のマルシゲさんより、呼吸チョコレートです。
最初はモンロ○ールさんかエ○チュアさんのどちらかにするつもりでしたが、
うっかりお店に寄るのを忘れてしまったのと(モ○ロワ)、
たまたまお店に足を運んだ日が定休日だったのと(エクチュ○)が重なり、
師匠がふらっと買い物するなら、お洒落なチョコレート専門店でなく、
町の商店街にあるお菓子屋さんかなーと考え、こちらに至りました。

今回のお話はタイトルの通り、各章それぞれにチョコレートを登場させております。
バレンタインに引き続き、チョコレートに囲まれる生活が続いておりまして、
飽きない? 気持ち悪くない? と思われそうですが、ええ、飽きませんでした。
写真撮影の時、チョコレートの匂いが充満した部屋で数日過ごしましたが、
その時は流石にちょっと胸が悪くなるかなーと思いながらも、
でも撮影終了後には、写真用チョコをもしゃもしゃ食べておりましたな。
我ながら、ちょっとおかしいと思う。とりあえず、糖尿には気を付けねば。

そしてはじまる

ギルお兄ちゃんと世話焼き桜さん連作、漸くこれにて終了しました。
しっかし完結までに、まさかこんなに時間がかかってしまうとは……。

ブログの小ネタでも書かせて頂きましたが、もともとこのお話は、
ネットで見かけた某お悩み相談を見て発生したネタでした。
社会人二人の学生みたいに初々しい恋愛……ってのを目指しましたが、
十話もかけて漸く入り口に立ったような進展具合に、我ながらびっくりだよ。
まあ実質、日数的には知り合って一週間程度の流れなので、
きっとこれから二人はじわじわと関係を深めていくことでしょう。
そんな個人的希望。<希望て

ル「なんでほんだは、にいさんをバイルシュミットさんってよぶんだ?」
ル「だって、おれもバイルシュミットなのに」
ル「なんでにいさんはさん、をつけて、おれはくん、なんだ?」

実は流れ的に入る余地が無くて削ったのですが、ルート君のこの指摘で、
バイルシュミットさん呼びからギルベルト君呼びに変わる、
そんな過程も書きたかったんですけどね。残念無念。
こうやって、最初からそれを書きたくて設定や話を考えていたのに、
結局使わずに終わってしまうケース、すげえ多かったりします。

にしても、もう少しさくさくと更新出来るようになりたいなあ。
自分の不器用さ加減が、マジ情けないです。

入稿承認が終了

サイトの新刊情報を更新しまして、改めて気が付いたのが、
オフ本でにょたりあ無しの普日本って、実は今回が初なんですよね。
どちらも同じぐらい好きなんですけどね。我ながら意外ですな。

今回は頑張って、表紙の写真は自分で撮影しました。
表紙に使用したもの以外にも撮影用に雑貨やチョコレートを買い集めたのですが、
普通に商用OKの素材集を購入した方が予算的に全っ然お手軽なんですよね。
結構家にあるものをそのまま使ったと思ったんだけどなあ……ええー。

でも、いろいろ考えながらの写真撮影はすごく楽しかったです。
使用したもの以外にも結構あれこれ撮ったので、何かに使えたらいいなあ。

見所はたくさん

オフ本の販売推進を兼ねた、内輪ネタ。
土地ネタや観光ネタは一度やってみたかったものでした。
ここで、菊ユル編での京都観光スケジュールを。
一応、ネットで外国人に人気の観光スポットも参考にしました。
多分、京都観光ではかなりスタンダートなツアーなのではないでしょうか。
尚、出てきたショップは、基本的に実在のものをモデルにしております。

1日目
舞妓体験は五条辺り

茶碗坂近辺でランチ

清水拝観後、産寧坂から高台寺方面まで散策

ランチの場所のモデルは清水ではなく祇園花見小路にあるOKU、
洋メニューは無かったけど、スイーツは今も置いているのかな?
七味唐辛子は清水門前界隈にある、七味屋さんとおちゃのこさいさいさん。
園徳寺の茶室でのお抹茶体験のシーンも考えましたが、ページの都合上削除。
夕食はお手軽な回転寿司でも食べに行ったと思うよ、学生さんだもんね。
最近の舞妓体験は、花魁姿もしてくれるみたいですが、これは人を選びそうだな。
という訳で、花魁ユール嬢をくださいどげざしますからまじおねがいします。

2日目
新町から祇園

バスで金閣寺へ

モニカさんが舞妓さんを見たのは、上七軒

手拭屋さんは、ご存知京手拭の老舗、永楽屋さん。
ランチのラーメン屋さんは、京都に本店のある天下一品。
一応金閣寺に行ったつもりで書きはしましたが、嵐山か銀閣寺かで散々悩み、
結局具体的な描写は避けました。どうぞお好みの場所で検討ください。
ちなみに下にもある、表紙にも使った京都の庭園写真は、銀閣寺のものです。
夕食は居酒屋に行く描写もありましたが、ここも削除しました。

3日目
京都駅で荷物を預けて、伏見稲荷へ

京都駅でランチ

リムジンバスで関空へ

この日のランチは、京都駅で食べていると思う。
モニカ嬢の買ったお土産、グリーンティのティーバッグは中村藤吉さん、
クッキーはマールブランシュさんの京サブレ、和柄の足袋ソックスはSOU・SOU。
尚、ドイツ~日本の飛行機の関空直通線って、実際は昼着朝発なのに、
話の書きやすさ優先で、夕方着午後発に変更しました。
到着したその日に大阪巡りを……とも考えましたが、纏まり悪そうでこれも却下。

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ユル姉さんの住居は地下鉄沿線、菊さんは京阪沿線……とだけ、考えてます。
観光ルートをあれこれ考えながらネタを練るのは、すごく楽しかったです。
これを読んだ方が、京都観光へ行きたくなった! と思って頂けたらなーと、
自分の中での今作の目標の一つとして励んでおりました。

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