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坊ちゃんが走る

夏の18きっぷ旅行メモ

とりあえず松山に来たら押さえたいのが、何と言っても坊ちゃん列車。
開業当時、ドイツから輸入された、漱石御大曰く「マッチ箱のような汽車」で、
現在走っているのはそのレプリカのディーゼル汽車なのです。

ファイル 1054-1.jpg

路面を走る姿が、レトロチックで、おもちゃみたいで実に可愛らしい。
観光用なので、乗車している間に、乗務員さんが案内をしてくれるのですが、
小説に出てくる列車のくだり部分を、見事な演劇口調で語って下さいました。
福岡のトロッコ列車もそうでしたが、常に笑顔を絶やさず、
サービス精神旺盛な係員さん達には頭が下がります。
楽しそうだけど、きっと大変なお仕事なんだろうな。

坊っちゃん列車の他に、マドンナバスという観光バスもありまして、
松山は何だか乗り物が賑やかな印象が残りました。

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