なんとなく妄想。
ジャンル違い要注意。
以下、ヘタリア、普日です。
日本さんから見れば、欧州のメンバーには入って行き難いと思う。
弟さんとの関係は特別だし、イタちゃん可愛い!を公言しているし、
ハンガリーさんとの関係や、オーストリアさんだって家族みたいで、
悪友だってそうだし、北欧の皆さんとか、ロシアさんとかも……等々。
そう思って、勝手に自己完結して、いろいろ遠慮してしまいそう。
でもそれと同じぐらい、プロイセンもアジアメンバーに入り難かったりして。
兄と公言する中国は歴史的にも文化的にも特別な関係であるし、
可愛い台湾ちゃんは日本さん大好きを公言して憚らないし、
東南アジアからは何かと特別視され、頼りにされている節もあるし、
中東だって一目置いてるし、なんなのあいつ、八方美人にも程があるだろ。
多分、日本から見たハンガリーさん的位置が、プロイセンから見た台湾ちゃん。
日本さんが、同じ欧州人だし、長いお付き合いもあって、お二人で並べば、
美男美女のお似合いカップルですよねー……と寂しく思うその対のように、
ちっさいし、あいつ可愛いモン好きだし、昔いろいろ世話してたみてえだし、
あんだけ素直に慕われりゃ普通絆されるだろ? とプロイセンは思っていたり。
日「まさか、彼女とはそんな関係ではありませんよ」
プ「俺だってそうだっての、冗談じゃねえ」
日「爺に懐く孫みたいなもんです。在り得ません」
プ「第一あの暴力女にゃ、坊ちゃんがいるだろうが」
でも、お互いに遠慮のない関係を続けていて、例え振られた相手だとしても、
この人はずっと心の中であの人を大事にしているんでしょうね……とか。
とか言いながら、何だかんだと可愛がっているし、仲だってすげえ良いし、
強く迫られたら押しに弱いこいつが拒否できる訳ねえだろ……とか。
お互いの心の中でそう思っていそう。そんなもだもだしい二人。
こんな話をいつか書いてみたいです。でも、恋バナ難しいっす。