甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行
夕方、姉宅に到着。マンションの入り口ロビーの呼び出しにて
「まいど」
「まいど」
という関西定番の挨拶の後ろから、既に甥っ子くんの声が。
うきうきして部屋の前に到着してインターフォンを鳴らすと、
甥っ子君が鍵を開けて出迎えてくれました。
でも、何故か逃げるんだな、この子は。
もともと、自分から抱きついて来るようなキャラではなく、
一歩離れた場所から照れ臭そうに周りをうろうろする子供なのですよ。
まあ、逃げようが、照れようが、こっちからぎゅってしますけどねー。
甥っ子君とやりたかったこと・其の一
「一緒に花火がしたい」
出発の際に駅前のコンビニで仮面ライダーパッケージの花火を見つけ、
余程買おうと思ったのですがその割引の一切ないお値段に却下しました。
ご飯を食べながら話すと、夏祭りで貰った物を持っていると言う事なので、
丁度良いやと夕食後、早速三人でバケツを片手に近くの空き地へ。
三人で頭を寄せて着火○ンでぼっと火を付けたと同時、
散歩途中の人が連れていた犬が「わんっ」と吠えたのにはびっくりしました。
甥っ子君にとっては初めての花火。
興奮のままに、渡された花火をやたら振り回してしまうんですよね。
ちゃんと下を向けて! 振り回しちゃ駄目! と言っても聞かないので、
「あつっ」
と、わざと大きな声を出して、甥っ子くんの花火で火傷した振りをしました。
びっくりした甥っ子君は、その後なんとか大人しくなりました。
こりゃ、最初にもっとちゃんと言い聞かせなくちゃ駄目だったな……反省。