甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行
さて、就寝時間。本棚で今夜の絵本を甥っ子君と一緒に物色。
「まだ読んでない本は、どれかなー」
「こっちー。これはもうよんだー」
甥っ子君が選ぶ本は、確かにまだどれも読んでいない本ばっかりでした。
案外しっかりと覚えているもんなんだな。子供を侮っちゃいけないよ。
「このほんね、おもいから」
「おいっこくんが、もつから」
そう言って、本の抱えて一生懸命寝室に運ぶ甥っ子くんの紳士ぶりに、
ときめきが止まりませんでした。くそう、このイケメンめ。
で、早速、大きいお友達(姉)と、小さいお友達(甥っ子君)に挟まれて、
三人川の字で寝転がりながら、「泣いた赤おに」を読みました。
「ごんぎつね」も良いけど、やっぱ自分は「泣いた赤おに」派だな。
今読んでも、普通に泣けます。名作。ええ話や。