転んで怪我をした足を庇って歩きながら仕事場へ行ったら、
「なんか、去年も似たような事無かったっけ?」と言われました。
うん、そう言えば去年の今頃、足の指の骨にひびが入ったよね。
鈍くさい訳ではないんですよ、長い人生、そんな時もあるんです。
自分ではグロい傷口を見る事が出来ないので、母にお願いしたのですが、
傷口をガーゼで抑えられた時、思わずその痛みに
「いたいいたいいたい、やめてやめて、抑えないでっ」
と絶叫したら、それを見ていた甥っ子ちゃんが傍らに走り寄って来て、
「(甥っ子)くんがおさえといてあげるっ」
と、ちっちゃな手でそっとこちらの腕を抑えてくれました。ほろり。
もうね、どうよ、この優しさ! やっぱうちの甥っ子君は世界一だよ!!
いや、怪我の痛みぐらいであんたが大人げないんだよ……なツッコミは、
スルーさせて下さい。痛いの駄目。マジ駄目。ええ、弱虫ですとも。
そんな甥っ子君も正月休みの終了と共に帰ってしまい、すげえ寂しいです。めそ。
今度はいつ会えるかな。また遊びに行こうかな。
次の再会を楽しみに、日々乗り越えて行こう。うん、頑張るのだ。