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多分お爺ちゃん

前回と同じく、先日利用バスで出会った出来事、もういっちょ。

マンション傍にある停留所からバスが発車しようとした直前、
初老男性がものすごい勢いで走ってやって来ました。
ああ、遅れそうで走って来たのかなーとぼんやり見ていたのですが、
運転手さんが前部にある乗車口のドアを開けると、「すいません!」と乗車。
そのまま後部座席に座っていた、若いお嬢さんの方へ走って行って。

「忘れ物っ」

差し出したのは小さなランチトート。多分お弁当。
お嬢さんが受け取ると、運転手さんが後部にある降車ドアを開けてくれたので、
すいません、と声をかけ乍ら、そのまま降りて帰って行かれました。
そんな朝の一幕。笑ってしまった。なんか、微笑ましいです。
普日でネタに出来そうだな、これ。<日々是妄想

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