某角川文庫のかまわぬ柄コラボが、今年も出たんですね。可愛いなあ。
和洋問わず柄が大好きなので、眺めるだけでときめきます。
オフ本を発行する際、いつかはやってみたいのが、この手の装飾。
シンプルで、可愛くて、つい手に取りたくなるような、
持ち歩きたくなるような、コレクションしたくなるような感じ。
ただこの手の装飾は、複数が平積みされた状態ではとても目を引きますが、
文庫サイズでは一冊とか単品では埋もれがちで、イベントのスペースに並べても、
見落とされそうかなー……とも思えて、なかなか手出しできません。
まあ、最初の前提として、「誰もが知る名作」だからこそ可能な、
デザインコラボ企画なのでしょうね。そこから間違っておるわ。
もっと前提として、デザインセンスの問題が一番なんですけどね……。
オフ本は毎回これが最後! と思いながら作っております。
もう少し、並べた感じとか、背表紙とかにも考慮すれば良かったな。