たまたま親父の飲み屋が軒を連ねる界隈を歩いたのですが、
丁度小腹も減っていたので、目に付いたお好み焼屋に入りました。
カウンターしかない小さなお店で、コラーゲン焼きうどんを注文。
メニューには一番人気って書いているけど、コラーゲンって何?
疑問に思いつつ食べてみると、ホルモンが入っておりました。成程。
これがなかなか美味しくって、満足しながら会計をお願いすると、
「はい、○○00万円ね」とのお約束言葉が返って来て、思わず震撼。
お店のお兄ちゃん曰く、「やっぱり伝統は守らなきゃね」との事。
そうか、これも大阪の大切な伝統だったんだ…。目から鱗。
あれやね、大阪のおかんの飴ちゃんと一緒なんやね、うんうん。
「もう大阪でも、このお店でしか言ってないかもしれないけどね…」
そう言ったお店のお兄ちゃんがちょっぴり寂しそうに見えた、
そんな大阪高架下の晩秋の夜でした。