オリンピック、終わりましたね。毎朝、ニュースを楽しみにしておりました。
普段あまり見ない競技も目にすることが出来る、非常に良い機会ですよね。
それにしても、アスリートさん達の、精神集中する表情の美しいことよ。
試合前、きりりと前を見据える横顔は、見惚れるを通り越してときめきます。
個人的に印象に残ったのは卓球男子。あの緊張感と精神力、マジ凄かった。
それから、皆大好きレスリングの吉田姐さん。
姐さんの女子力の高さと包容力に、抱いて! と願う日本人の一人ですが、
今回の銀は、霊長類最強の姐さんに贈る神さまからの特別なプレゼントであって、
きっとこれから彼女は指導に回るだろうし、何年か経った後、
「あの時の銀が無ければ、今の自分は無かった」と思う時がきっと来ると思う!
……と、テレビを見ながら涙目で、一緒にニュースを見ていた親と語りました。
特に今回よく感じたのが、先輩選手が後輩選手をきちんと支えているというか、
次世代へと培ったものを引き継がせようという心構えが垣間見えたように思う。
そんな姿勢が、嬉しいというか、素晴らしいというか、感動しました。
それって、凄く大切な事なんだと思う。
そして閉会式、声出して笑っちゃいました。いや、良い意味で裏切られました。
後半のショーも素晴らしく、特に男子新体操の学生の皆さん達は、
こんな形とは言えオリンピックに参加できたのがすごく良かったですよね。
なにかとグダグダが重なっていたし、今までそれ程関心は無かったのですが、
あれを観て四年後が楽しみになってきたよ。そう感じた人、多いんじゃないかな。
そんな力のあるプレゼンテーションでした。正直、林檎嬢の見方が変わりました。