予てよりずっと気になっていた、平安時代から続くと言われている、
京都の手芸針の超老舗「みすや忠兵衛」へ行って参りました。
自社製品のみを取り扱う町屋の小さな店舗かと思っていたのですが、
4フロアに跨って展開する、総合手芸ショップだったのですね。
一見見過ごしてしまいそうな町中の一角に位置しておりましたが、
入店した時は思った以上に来店客がいらっしゃいました。
そして、噂の針購入。レトロなパッケージが素敵。
思った以上の品揃えで、気が付けば結構な時間、物色しておりました。
特にキルトのカット生地が今までの店舗とまた違った品揃えで、
うきうきしてついつい買い過ぎちゃいましたよ。やっちゃったー。
ドール服を作成するには、ヘタに大きめに生地を購入するよりも、
カット生地やハンパ物サイズで丁度良かったりするのです。
早くブライスさんのあれこれを作ってみたいよう。
今までは市販の型紙をそのまま使っておりましたが、
少しづつ自分で考えたデザインにアレンジしながら頑張りたいです。