忙しくなって忘れない内に……と、ひと足早く鉢バラの剪定をしました。
枝も綺麗な紅色だし、こりゃ今年は期待できる? と剪定する中、
なんとプリュムさんの太い枝に大きな空洞発見。まるでちくわ。
ぎゃー、こりゃ虫だな。仕方ない、枝ちょっきん。まだ空洞が続いてるよ。
ちょっきん。え、まだ空洞。ちょっきん。何処まで続くのこの空洞……と、
とりあえず空洞が無くなる箇所、枝分かれの根元までカット。
枝がかなりしっかりしていたので、剪定ばさみじゃ対処できず、
大きな枝切ばさみを取り出しました、でも何とか処理出来たかな。
切り口が雑なのがちょっと不安ですが、暫くは天気も良さそうだし、
とりあえずプリュムさんの生命力を信じて見守ることにします。
カットしたちくわ枝を割り裂くと、中から幼虫を発見。やっぱりね。
他の鉢の枝には空洞は見当たらず、とりあえずこれで一安心。
それにしても、プリュムさんの枝が、一番色も良く、しっかり太くて、
期待できそうだと思っていたのになあ。外からは解らないものだ。
早期発見できてよかった。否、ちょっと遅かったくらいですね。
ともあれ大事になる前、枯れる前、春になる前に発見できてよかったです。
これからはそっちの対策も考えなくちゃな。冬だと思って油断は大敵だな。