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いのちみじかし

朝っぱらから、仕事場近くの街路樹の蝉の声がものすごいです。
駅から降りて地上に上がると、普通の会話声が聞き取れないほどの
暴力的なまでにこれでもか! な大声量に、朝から打ちのめされます。
まあ、短い命だもんね。命を残すために一生懸命だよね。本能だよね。
それを思うと、枯れた自分が申し訳なく感じますな。

そう言えば、甥っ子君もそんな話をしてくれていたっけ。

甥「セミって、どうして鳴くか知ってる?」
私「さあ、どうしてかな」
甥「妻、を探しているんだよー」

そこでお嫁さんじゃなく、奥さんじゃなく、敢えて「妻」ですか。

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