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映画版と劇場版

動画サイトで「ジーザスクライストスーパースター」の比較を観ましたが、
やっぱり自分は1973年映画ver.至上主義なんだなあと実感しました。
比較されていたのは、1973年版映画と2000年の劇場版でしたが、
いや、勿論どちらも解釈の違いがあって素晴らしいし、
個人的には舞台のセットや衣装や演出等は非常に好みなのですが、
それでも最初の刷り込みと、あの世界観と、ヘロデ王のキモインパクトと、
何と言ってもユダの力のある歌唱力から、映画版に軍配が上がります。

で、ふと思ったのですがこの作品、歌舞伎にはなっていなかったかな?
劇団四季のジャポネスクver.は観ましたが、なんか違う感があって、
好きな方にはスイマセン、自分はあまり好みじゃなかったんですよね。
いっそ、山本耕史ヘドウィグみたいに、全編英語でも良いんだけどな。
あの音楽はどれも限りなく完璧で、下手な翻訳は駄目になる気がします。
なので、いっそがらりと歌舞伎でリニューアルしたものを観たいぞ。
歌舞伎と結構相性は悪くない作品だと思うんだけど、どうかなあ?

忠臣蔵がハリウッドになる時代だもん。あってもいい気がするんだ。

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