悟チチという自分内大前提を取り払って、改めて悟空さを客観的に考える。
彼が戦いや修行、強くなることと食べること以外に、
最後に執着するものはなにかと考えると……やっぱチチさんな気がします。
理由→死の直前、なんだかんだと結局チチさんのことを考えているから
二度死んで、二度共最後にチチさんを気にする事実が、もう嫁すごい。
ただ、悟チチラバー&生粋のチチさん贔屓の自分が言うのもアレですが、
やっぱり悟空さは、本当の意味での恋愛感情を知らないんじゃないかな。
尤も、実際世の中には、恋愛を理解できない人が一定数いるだろうと推測。
これは特別変な事じゃなく、個々の価値観の問題だと思っております。
でも執着はする。ブウ戦後生き返って、チチさん宅に帰って来たしね。
もし、何らかの流れで破壊神になることが決まった悟空さが、
「御付きの天使に希望はありますか?」と聞かれた際、
奴は間違いなく「チチ」と即答すると思います。
てか、チチさんが天使になるのを拒否すると、自分も破壊神を拒否しそう。
恋愛とは違えど、チチさんのことは間違いなく好きだし、大切だし、
嫁に来てくれてよかったし、ある意味信じているのは疑いがない。
つか、甘えているんだろうな。全面的に。そんな旦那、結構多いよね。
嫁が自分を好きだと知っているし、それが揺るがないと確信している。
尚、自分的悟空さの許せないところが、正にそれ。最高の嫁に感謝しろよ。