我が家のバラ作業は、梅雨が明けると問答無用で摘蕾が始まります。
夏の間は暑さで綺麗に咲かないし、株の体力を温存させる為です。
と言う訳で、ここで記録も兼ねて、春先のバラを振り返ってみます。
ジャクリーヌデュプレ
蕾はほんのりとピンクに染まっているのが、初々しい。
毎年我が家にて一番最初に花開く、一重咲きのツルバラ。
清楚で、凛として、そこはかとない色気があるのが素晴らしい。
黒星病にはやや弱く、直ぐに葉っぱを落としがちなのが難点。
洋は勿論、和風の庭にも良く似合う、すっきりとした花姿。
イングリッシュローズらしく、ひとつひとつの花持ちは悪いですが、
花付きが良くて次々に新しい蕾が開くので、楽しめる時期は長いです。
中香ですが香りもあり、何となく女性に人気がありそうなバラですね。