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そろそろ発熱も

件の検査を受けに行った話・7

検査結果は、陰性、陽性、どちらであっても連絡が来る模様。
もしも陽性だった場合は、保健所からも連絡が来るそうです。

検査が終わり、そのまま衝立付きの待合室で待つ間に、
どうやら熱がぶり返してきたようでしんどくなってきました。
横になりたいなあと待ち合い席で脱力している中、
薬を持った看護婦さんが登場。薬と内容と一緒に、
入院手続きと家庭内感染防止マニュアル等の案内を説明。

「何か質問はありますか」
「すいません、帰宅はバスやタクシーを使っても良いですか」
「徒歩で来られましたか? では、徒歩での帰宅をお願いします」
「あ……はい」

まあ、そうですけどね。一時間半かけてとは伝えてなかったもんな。

その後、一番近く且つ人気のない裏側出口に案内して頂き、
わざわざドアまで開けて下さるという至れり尽くせりっぷり。
多分、無駄に院内をうろうろさせない為なのでしょうね。
更に、発熱患者の会計は後日、振り込みか再度来院か、とのこと。
しんどいのにずっと待たせるのも酷だし、感染対策なのでしょうね。

それにしても、お医者さんとか看護婦さんって、大変ですよね。
この時の自分もまさにそうだったのですが、だるくなってくると、
余裕がなくなって、配慮もできず、意図的ではなくとも、
不機嫌そうな、感じが悪かろう反応しかできなくなってきます。
医療関係者って、つまりそんな人とばっかり接しているんだろうな。
そんな中、使命感を持ってお勤めする皆様には、本当に感謝しかない。

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