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寝る前に開いて

読書覚書

・「ウランバーナの森」奥田英朗
主人公のモデルは、故ジョン・レノン氏。
途中引っ掛かる所もあったのですが、読み終わると成程納得。
読み始め、余り好みな話じゃないかな…と思っていたのですが、
進む内にどんどん引き込まれました。この手腕は流石。
作者氏の文体が自分に合うんだな…と再認識。

・「かもめ食堂」群ようこ
御存知、話題になった映画の原作小説。
非常に読みやすい文体は相変わらず。数時間で読了出来ました。
映画を見た後に読んだので、登場人物の過去なども書かれていて、
改めて成程ーと思うことも多かったです。
事件らしい事件も無い話ですが、それがほのぼの癒されました。

・「調味料を使うのが面白くなる本」青木敦子
小説に非ず。調味料の豆知識本です。
いつも使っている調味料の使い方に、簡単なレシピと雑学、
意外な活用法などもあって、改めて成程と知ることができました。
使い切れずにキッチンや冷蔵庫に眠ったままのものや、
気になりつつも買わなかった調味料が、使ってみたくなります。



最近本屋さんに行くと、甥っ子の影響もあって、
つい児童書、絵本コーナーへと足が向かっちゃいます。
で、買うのは良いのですが、全部自分用ばっかり。
姉に呆れられていますが、懐かしいタイトルを見ると、
やっぱり欲しくなっちゃうんだよなー。
絵本大好き。眺めているだけで嬉しくなります。

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