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冬のアウトドア

秋からこちら、細々と増えているニューフェイスキャンプ用ギア。
自分用の覚書として、少しここで書いておきます。

冬キャンプの強い味方、石油ストーブ。

ファイル 3431-1.jpg

キャンプを始めた当初から冬キャンプには憧れておりまして、
暖房器具の導入に関しては、早い時期から虎視眈々と狙っておりました。
薪ストーブのロマンにはかなり心揺り動かされるのですが、
日頃設営&撤収に時間が掛かりがちなので、簡単で初心者向けなのと、
自宅でも災害時でも活用できるであろう、石油ストーブを選びました。

灯油は本体に七割方入れて、一泊のキャンプで少し残る程度の消費。
基本的に、設営後の暗くなり始めて夕食準備を始める頃に火を入れ、
寝る時は消し、朝目が覚めてから撤収準備までの間に再び着けます。
就寝時は、セラミックヒーターと電気毛布とわんこさんで暖を取ります。
テント内での石油ストーブの使用は、メーカーでは推奨していません。
あくまでも自己責任。換気と二酸化炭素チェッカーの併用は必須。
私自身も、テント内では二か所以上何処かを開けて空気の通り道を作り、
二酸化炭素チェッカーをセットし、少し寒いぐらいの環境で使用します。

この冬ワンシーズン使ってみて思ったのは、暖房としてだけではなく、
調理や保温や夜間の電灯代わりとしても使える、その利便性の高さ。
コンロが二つあることの便利さを、改めて思い知らされましたし、
なによりテント内の暖かさが断然違います。冬キャンプ、全然大丈夫。
とは言え、雪中キャンプともなれば、石油ストーブでは難しいかも。

冬場の普段はわんこさんのいる部屋に置いて、日常に使っています。
車の積載にやや場所を取りますが、見た目もかなりお気に入り。
アイボリーっぽいホワイトカラーもサイトに合って可愛いのですが、
でも実は、別型で限定販売されたあずきミルク色に惹かれていました。

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