親戚の形見分けにと、腕時計を受け取りました。
手巻きではありますが、かなり古いものでして、
まだ使えるのかな?と同ブランド時計の取り扱いのある
某百貨店の時計修理コーナーへ相談に行きました。
とりあえず一日に一分程度の遅れはあるけれど、
それさえ気を付ければ普通に使えるとの事。
もし修理やその他のチェックをするともなれば、
古いものなので部品の有無は保証できず、
スイスの本社へ送ることになるので、およそ三カ月ほど掛かり、
ざっと見積もって十万ぐらいはするだろうとの事。ひい。
担当して下さった人は、三十代位かな?
こちらの質問にも丁寧に答えてくれて、
扱いの注意も教えてくれて、貰った経緯を話したら、
でしたら是非使ったら良いですよ!と、プッシュされました。
そうだね、折角だし大切に使おうかな。
何だかんだあったけど自分としては憎めない人の持ち物だったし、
シンプルなデザインだし、一応保証書付きの有名ブランド品だし、
手巻きの時計は好きなので、愛着が沸きそうです。