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きらきらしている

オフ発行の書籍委託が、有り難い事にあと僅かになった模様です。
で、今更ながら、販売推進と言う名目で、裏話を書き出してみます。
すんごい今更ですけどねー。

という訳で、オフ本「きらきらまぶしい」裏設定の吐き出し。
ジャンル違い要注意。
以下、APH、普にょ日、パラレルです。



初めて自分で発行したオフ本と言う事で、
かなりの試行錯誤の中で作成しました。
後悔は多々あれど、でもお話自体は楽しく書く事が出来ました。
ただ、削除したり表に出せなかった設定も多々あります。

・菊ちゃんの事故について
変質者に攫われかけて、その逃亡劇の最中に起こった事故という設定。
小学生の菊ちゃんの知らぬ所でずっと機会を伺っていたけれど、
いつもギルと一緒に登下校していたので、手が出せませんでした。
たまたま喧嘩して、二人別々に帰った所に発生した事件だったのです。
尚、子供の菊ちゃんは、その事を知りません。
ある程度大きくなって、改めて親に教えて貰いました。
但し、ギルは結構早い段階で知らされております。
ギルがずっと彼女を送り迎えしていた理由はそれ。

・身体が弱い。
菊ちゃんは、体育の授業を念の為に見学しているという設定。
中高の進学で普通学校へ行かず、盲学校を選んだ理由の一つがそれ。
身体と言うより、脳に問題があるのですけどね。
出産も、絶対駄目とまでは言われないけれど、
かなりのリスクが伴うとは、フリッツ先生から聞いています。
ギルが菊ちゃんにちゅーさえしなかったのは、
一度手を出せば止めらんねえんじゃね?という自分への戒めなのだな。

・楽器演奏
菊ちゃんは小さい頃、お琴を習っていたという設定。
小さい頃は綺麗なお着物を着て発表会に出席したり、
ご近所のローデさんのピアノと一緒に親御さん達の前で二重奏したり、
実は小さい頃はお琴の先生になりたかったり。
でも、事故で視力を失って以来、当然ながらやめてしまいました。
ちなみに、ギルはフルートが吹けます。実は小学校では吹奏楽部でした。
フルートを吹くのも好きだったし、それなりの腕前でしたが、
菊ちゃんがお琴をやめたと同時期に、彼もぴったりとやめました。
ギル曰く、「そんな暇ねーから」とのこと。
フルートに執着はしていないギルと違って、菊さんは残念に思っています。

・「きらきら」を使う
エピローグプロローグ含め全9章ありますが、
各章の中に一回「きらきら」という表現を入れようとした設定。
でも、途中でそれを忘れて、チェックする前に入稿してしまった馬鹿者です。
確か、2、3章、入れ忘れたんですよね。「きらきら」が。
いろんな「きらきら」を表現する実験要素を入れようとしたのですが、
これも押し迫る締め切りに断念しました。

・医療機器の開発
菊ちゃんの手術に使われた新型医療機器を開発したのは、
「BE MY~」シリーズのギルが所属する大学の研究室と言う設定。
これこそ本当に自己満足なのですが、現在公開しているヘタ二次創作は、
全シリーズに何らかの形で関連があるようにしようと目論んでいます。
ホント、無駄な努力だよな。言わなきゃ判らない、一人楽しい裏設定。



「きらきら…」は最初からハイパーラブロマンス物を狙っていたので、
自作のヘタ話の中では多分一番ラブ度が高いかと思われます。
あくまで当社比。あくまでも当社比。<大事なこ(以下略)
でも、果たしてこれを越えるラブ話を書ける日が来るのだろうか…。

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