美術館の隣にある遊歩道の薔薇園が、丁度シーズンになっていました。
すっごい綺麗で、仄かな薔薇のアロマにリフレッシュされました。
薔薇の名前と製造元とその国がそれぞれ書かれていたのですが、
ドイツで作られた薔薇って何気にすごく多いんですね。
何となく、薔薇はイギリスっぽいイメージを持っていたので、ちと意外でした。
でも確かに、ドイツ旅行に行った際、街の花壇には薔薇が多かったな。
時期的に、もう花じゃなくて、ローズヒップが盛りになってましたけどね。
それにしても、薔薇の名前って面白いですな。
ポエムチックなのとか、ドラマチックなのとか、イメージや記念的なのとか、
国籍を見て「成程」って思うものなんかもありますね。うん、面白い。
庭師の人に、家で育てている薔薇の相談をしている人もいました。
日本庭園を見に行ってても思いますが、これだけのものを手入れするのは、
本当に大変で、日々の地道な努力が必要なんだろうな。
こうして見ている自分は、本当に表面の美味しい所しか目に映していない。