祝・初感染コロナ快気☆
「自分は罹らないんじゃね?」
正直、そう思っていた時期が私にもありました……すいません。
ここまで感染しないで来ることが出来たから、
もう自然免疫が出来てるのかな、この調子なら大丈夫かな、
仕事や外出時には必ず使い捨てマスクを装着しているし、
バスや電車のつり革や持ち手には触らないようにしているし、
仕事場の食事時には消毒剤で机の上や身の回りを拭いているし、
流石に以前よりは手の消毒スプレーの頻度は減ったけど、
帰宅時や食事前の手洗いは必ずしていたし、
自分の衛生対策は存外間違ってなかったのかも……なーんてね。
ハイ、過信してました。油断してました。運が良かっただけでした。
何が一番大変だったかって、咽喉の炎症がマジ辛かった。
元々咽喉が弱いのですが、今回は扁桃腺がかなり腫れてしまい、
ポカリスエットも、水も、唾液でさえ飲み込むのが困難に。涙目。
火傷した咽喉で、いがぐりを飲み込むような痛みだとご理解下さい。
幸い食欲も無くなったので、もういい、これはダイエットだと
栄養の口径摂取は諦め、ひたすら眠ることにしました。
発熱が長引いたのはその所為かもしれませんが、だって無理。ホント。
咳が殆ど無かったこともあってか、なんとか家庭内感染は起こらず。
病院で推奨された隔離期間を、二日増しで引き籠もりました。
元看護婦の母が、そこらへん凄く面倒臭……神経質なのでね。
兎も角、自主隔離を終えて最初にしたのは、わんこさんとのお散歩。
母にお世話を任しっぱなしにして、一週間も顔を見せてなかったし、
久しぶりの再会に愛犬も喜んでくれるかなーと思いきやっ!
対面早々、普通に朝んぽを拒否しやがりましたよ、いつもと同じやん。
そうだね! こういう子なんだよ!! うちのわんこさんは!!!
まあ、訓練学校の合宿で一ヶ月ぶりの再会でも、そんな感じだったな。
寧ろ、ストレスが無かったようで良かったと解釈しておこう。
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家を出ると、お庭の乙女椿のつぼみが開いていて、ちと驚きました。
そういや、蕾ついてたもんね。病気で伏している間に春が着ました。