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トマトは果物か

店頭で目にして、その可愛らしさに思わず単品購入しました。
菓匠清閑院さんの「姫とまと」です。

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中の赤いものはトマト餡ですが、瑞々しくて、咽喉越しが良くて、
さっぱりした酸味があって、しっかりばっちりトマト味がします。
しかも、本当にトマトを食べているような舌触りに作ってあるんですね。
和菓子は同じ味ばっかりと思われがちですが、これはその認識が変わります。
食に好奇心のある方は、是非ともお試しください。美味しいですぞ。
同店には「トマトぜりい」なるものもありまして、
蜜漬けのトマトが入っているそうですが、そちらも食べてみたいですね。
昔、某居酒屋でプチトマトの甘煮のデザートを食べた事があるのですが、
これが意外な美味しさで、かなりびっくりしたことがあったな。

和菓子屋さんで、水まんじゅうや水羊羹が出る季節になったんですね。
この季節特有の、涼を感じる和菓子は大好きです。
勿論、春とか秋とか冬も好きですけどね。つまり、一年中好きです。

もしもしの先は

姉と電話で話をすると、時々甥っ子が電話口に出ます。

久しぶりの電話、姉と甥っ子と交互に交代しながら、
会話にならない会話をしていると、母が買い物から帰宅。
話も終わっていたし、丁度良いやと母に電話を交代。
そのまま自室に居たのですが、暫くしてから母がやって来て、
電話の子機を託されました。繋がる先は甥っ子。
どうやら、母と電話を代わってからずっと、
「おーちゃん、おーちゃん!」とこちらを呼んでいたそうです。
なんでだろう? と疑問に思っていたら、時々電話口に出る姉曰く、
母に電話を渡した同じタイミングで、向こう側でも甥っ子と電話交代した模様。
「おーちゃん!」と思って耳を当てた電話の声が、
突然「ばーちゃん」に代わった事に違和感&びっくりしたようで、
電話の向こうの甥っ子は凄く変な顔をしていたそうです。

ウィザードだの、インフィニティだの、電車だの、
何が言いたいのか良く判りませんが、その意気込みだけは伝わる電話の声。
「おーちゃん、えいが、つれてって」とも言ってました。
GWの時、ちゃんとお薬飲んだら、また一緒に行こうって約束したもんね。
約束は守らなくちゃなあ。特に子供との約束は、絶対守らなくちゃ駄目だからね。
夏、姉の所に行けたら良いんだけど……どうなるかなあ。

お洒落系カフェ

カフェメモ……って程でもないかな。
久しぶりに「アフタヌーンティー」のカフェに足を運びました。
理由は、「アフタヌーンティーのアップルパイは激うま!」と、
仕事場のとある方に、物凄ーく熱くプッシュされたからです。
カフェの利用は何度もありましたが、スコーンとかは兎も角、
アップルパイって食べた事あったっけ? と気になったのですよ。

三種のデザートをチョイスできるプレートをお願いしましたが、
季節限定の桃のケーキと杏仁豆腐と、そして噂のアップルパイを選びました。
アップルパイは、確かに美味しかったですよ。
でも、個人的には、某アジアンカフェのアップルパイの方が好きかな。
寧ろ今回は、紅茶の方が「あ、美味しい!」と思いました。

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それにしてもこの器、ビジュアルは非常に可愛いのですが、食べ難くね?

三歳でちゅよ

気付けば、ヘタリアサイトが三周年を迎えておりました。
某サイト様のイラストに触発されて、衝動的にヘタを書き始めたのですが、
まさかそれが三年も続き、更には二冊もオフ本を発行するとは……。
いやはや、人間、何がどう転ぶか判りませんな。萌え的な意味で。

それに担って、今年もサイトデザインを変更しました。
何処かおかしい所とか、見難い所は無いかな?
基本、ストレスの無い軽いサイトを目指してはおります。
前回のは、ちょっと重かったからなあ。

現行の長編が三年目に突入と言う、恐ろしいマイペースっぷりですが、
これからもこの調子でのほほんと続けて行く所存でございます。
こんな離れ小島サイトに足を運んで下さる皆様に、心からの感謝を。

病院へ行っとけ

なんだろう、今日は一日くしゃみばっかりしていたような。へくち。
この時期のアレルギーって何だろ。ハウスダストかな?

花粉症の症状が、先細りつつも微妙に残っている感が続いております。
病院に行く程ではないけれど、イマイチ本調子じゃないような。
これって、つまり慢性になりつつあるって事? うわあ……。
一度、病院でパッチテストを受ければ良いのでしょうが、
病院嫌い&面倒臭がり&注射嫌いのコンボで、ひたすら避け続けています。
嫌な事は後回しにしがちな、駄目な大人の典型です。
そうして、最後に今までのツケがどっと身に降りかかる訳ですな。
いえ、ハイ、判っているんですけどねー。

そういや、最近右手の人差し指が妙に痛みます。なんでだろ。
腫れている訳でもないし、どこかにぶつけた訳でも……ないよね?
今の所特に不便はなくて、ペットボトルのキャップを開けるのが辛い程度。
それを何となく口にしたら、一月頃にあった足の骨のひび割れの件と
似ているよねーと指摘をされました……いや、まさか、ねえ?
とりあえず、余り力を入れないように、気を使うようにしています。

日本庭園の傑作

春(コミ)の青春18きっぷ旅行メモ

閉園する前にと慌てて向かった兼六園ですが、
前日に桜の満開宣言が発表されておりました。
なのでこの日は偶然にも、ライトアップの為に夜間入園が可、
しかも入園無料となっておりました。運が良かったです。

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黄昏時からゆっくりと夜に移る空の下、満開の桜を堪能。
日中は可憐で華やか、夜は謎めいて妖艶。
桜って女性だったら、すっげえ良い女なんだろうな。

来たれ若人達よ

ショッカーが人材募集……とのネットニュースに吹き出しました。
嫌いじゃないよ、こういうの。寧ろ大好きさ。
いい歳した大人の、一応性別女の、中途採用でも大丈夫でしょうか。
限りなくブラックっぽいけど、一度は憧れるお仕事ですな。悪の軍団。
但し、昇進は果てしなく難しそう。縁故とか引き抜きオンリーっぽそう。

先日甥っ子と観た映画「スーパーヒーロー大戦Z」でも、
例の黒タイツ&骸骨模様の制服のスペースショッカーが大活躍してました。
一人、妙にお腹回りの恰幅が良いショッカーさんもいらっしゃいまして、
妙に印象に残りました。ちなみに、一緒に観た姉も同じことを言ってました。

映画に出てきた悪の親玉役は本田博太郎氏でしたが、彼は凄かったな。
なにが凄いかって、キャラも、ふっ切れた感も、楽しんでる感も勿論、
何より「あれだけ歴代の特撮ヒーロー達にぐるりととり囲まれながらも、
卑怯&少数いじめっぽさを全く感じさせなかった所」でしょうか。
笑われそうですが、いや、これは本当に凄いことだと思う。マジで。
きちんと説得力のある演技が出来る役者だからこそ可能なのですよ。
本田氏がボスだったら、本気で東京までオーディションに行ったかもな!

公式サイトもあるんですね (http://www.yeee-japan.com/

ホームページのアドレスに注目。そうか、日本支部なんですね、イィー。

ブルーなんです

甥っ子君が居なくなって、寂しいです。凄く寂しいです……めそ。
また遊びに行こう、一緒に映画を見ようって約束したしね。

それにしても、子供を観ていると、いろいろ気付かされることも多いですね。
子供視点が新鮮で、そうだったよなーと懐かしくて、勉強になります。
とりあえず、特撮ヒーローに関しては、いろいろ知ることが出来ました(笑)。
特撮ネタ、誰かに伝えたいんだけど、
自分の周りで知っている人が少ないのが残念だ。

ストレスを貯めやすく、絶望して今にもゲートになりそうな姉にとって、
甥っ子君は最後の希望となってくれているようです。<by仮面ライダー

だって可愛いし

甥っ子君は、一緒に観た映画がとっても楽しかったようで、映画館で買った
紐付きのバケツ型ポップコーンボックス(スーパーヒーロー対戦ver.)を、
ずーっと首に掛けたまま離そうとしません。
中身が空っぽになったのでクッキーを焼いて中に入れたら、喜んでくれました。

風邪っ引き中で食事の後のお薬を飲まなくちゃいけないのですが、
苦い薬を嫌がる甥っ子君に

私「甥っ子君がお薬飲んでくれないから、もう一緒に映画に行けないよ」

おーちゃん、一緒に行きたいのになー……と言ったら、漸く飲んでくれました。
映画効果、凄いな。でも、飲み終えた直後、早速すくっと立ち上がり。

甥「じゃあ、くつ、はきにいこうっ」

あ、いや、今、夜の十時過ぎだし。
慌てて、今はもう映画館閉まっているからいけないよ、と引き止めたら、
べそかかれました。ごめん、ごめんって。
とりあえず、今度また一緒に映画を観に行きます。お約束だもんね。

GW帰省、姉家族は前半は我が家、後半は義兄宅に里帰りを予定。
義兄宅へと向かう日が近付く中、かなりブルー入っております。

私「甥っ子君がいなくなったら、寂しいなあ」

切なさ故に何度かそう口にしていたら、それを聞いていた甥っ子君に。

甥「おいっこくん(いつも自分の事を名前+君付け)、いなくなっちゃうの?」

俯きながら、不安そうにぽつりとそう返されました。
そうなんだけど、多分甥っ子君が思っているのとはちょっと違うんだ。
姉に、「ちょっと言い方変えてあげて(苦笑)」と言われました。
日本語は難しいですね。

そんな甥っ子との毎日。楽しいけど、切ない。そろそろ甥っ子離れしなくちゃ。

そんなアピール

只今、甥っ子君が寝る時に絵本を読むのが日々の楽しみです。

絵本は自分の本棚に置いてあるものですが、
甥っ子君のお気に入りが「だるまさんシリーズ」です。
保育園でも読んで貰っているようで、
姉の家に遊びに行った時、「読んでー」と持ってくるのは大抵この本。
見開きで「だ、る、ま、さ、ん、が」とあって、開いた次のページで、
ぺこっとしたり、にこっとしたり、どてっとしたりするのですが、
甥っ子ちゃんがそれと同じ動作をしてくれるのですよ。
で、その中に「ぎゅっ」っと抱き締めるイラストがあるのですが、
同じ様にぎゅっと抱きしめたこちらに、

「(絵本と同じように)おでこも(ごっつんこ)して」

と要求されました。
メイクがつかないように、つい無意識に顔をずらしていたのです。
そうだよね、ちゃんと絵本と同じように、いっぱいぎゅってしてほしいよね。
メイクを落とした後、おでこぐりぐりしながらぎゅっとしました。

甥っ子をみていると、ホント、チビネタにしたお話を書きたくなります。
主に、マイ甥っ子の可愛さを世の皆さんに知って頂く為に。
もうねー、本当に可愛いんですよ。いや、マジで。

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