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ビルドしようぜ

ドラクエビルダーズ2、からっぽ島の開拓を進めております。
緑の開拓地に段々畑を作ろうと四苦八苦しているのですが、
これがなかなかに難しい。ああすれば、こっちはこうなるし、
こうすれば、そっちがそうなるし、そうなるとこれが困るし……。
どうしたもんかねと頭を悩ます横で、甥っ子君曰く。

「おーちゃん、判らなかったら、甥っ子君を頼っていいよ」

なんという男前発言。ときめくやん。 
その男っぷりを、実生活にも発揮してほしい叔母心。

「頭で考えるより、とりあえず作ってみた方が良いらしいよ」
「失敗しても、そこから直していけばいいんだし」

確かにそうだよね。まずは動く方が先だよね。
そのナイスアドバイスを、日常生活で実践してほしい叔母心。

ビルダーズ2、楽しいです。2週目をプレイしたいけれど、
開拓や建築もやりたくて、なかなか進めません。
同系であろうマインクラフトは、ここまで楽しめなかったんだけどな。

諭吉が飛び去る

動物病院から、ワクチンと健康診断の案内DMが着ました。
そうか、そろそろそんな時期か。
到着したはがきの案内文の中に、強調の為であろう赤文字で、

「健康診断は12時間絶食です(犬のみ)」

……との一文があり、なんとも言えない微笑ましさを感じました。

狂犬病の予防接種もあるよな。保健所から着てたっけ。
フィラリアとかノミマダニの薬も貰っておかなくちゃだな。
歯石も取って貰った方が良いのだろうか。血液検査、どうしよう。
そういえば、そろそろフードを変えてみた方が良いのかもな。
いい加減、ペット保険の加入もしておかなくちゃね。

春のわんこさん大出費シーズン到来、という訳か。

有難くも、ウチのわんこさんの良いところは、健康なところ。
勿論、健康がすべてという訳ではないでしょうが、
でも健康がすべての土台になっていると思います。
先日の体調不良で、つくづく思い知りましたよ……健康第一。

わんこをお供に

わんこのお散歩ルート上にある公園の桜が、八分咲きになりました。
これともう一本だけが、ふた足ぐらい早目かな。他の樹はまだ蕾でした。

ファイル 3075-1.jpg

早朝のお散歩途中だったのですが、位置的に逆光で暗くなってしまい、
仕方ないと加工してみたら、ちょっと雰囲気が出たような気がします。

まだまだ予断は許さないご時勢下、今年もお花見は自粛かな。
でも、ご近所とか、近場でも、桜が綺麗な所はそれなりにあるもんね。
ドリンクと軽食だけ持って、お散歩がてらにわんことお出掛けしようかな。

春を告げる黄色

ミモザの街路樹。大きくて、たわわで、見事な満開で、すごく可愛い。

ファイル 3074-1.jpg

今が盛りなのか、ミツバチさんもいっぱいおいででした。
これも、春を告げる花のひとつなんでしょうね。
たんぽぽみたいにくっきり鮮やかな黄色は、元気になれる色です。

梅、椿、ミモザ……桜もぼつぼつスタンバイしております。
この時期は、いろんな庭木や街路樹が目を楽しませてくれるので、
わんこのお散歩がとても楽しいです……後は花粉さえなければなー。

これは八重桜色

これは可愛い。<確信

ファイル 3073-1.jpg

スタンレーコラボ、ベイビーピンクとこちらのブライトピンクの二色。
桜の花にインスパイアされたとネットショップの紹介文にありましたが、
多分ソメイヨシノと八重桜なんだろうな。どっちのピンクも可愛いぞ。

DMを見た後、オンライン限定をネットで買おうとしたのですが、
あれもこれもと悩みに悩んでいるうちに売り切れときたもんだ。
翌日、わんこお散歩がてらに店頭まで行ってみるものの、
流石のスタンレー人気に目当てのタイプは既に売り切れ、がっくり。
それでも諦め切れず割と穴場な別店舗まで足を運ぶと、
幸いにもそちらにはまだ在庫が残っておりました。良かったー。

結局、去年の赤バージョンで買い逃した形のものを二色購入。
蓋もしっかり閉まるし、少し小さいサイズなので、
お弁当の汁物を入れるのにぴったりかもと睨んでおります。
でもどれも可愛くて、うっかり全種類に手を出しそうなるのを
ぐぐぐっとこらえたのですが……微妙に後ろ髪引かれております。
うっかり追加購入しそうな自分が怖いです。怖い……ぐぐぐっ。

しっかし、買い過ぎやね。限定品に踊らされ過ぎ。思うツボ。
死ぬまで購入しなくても良いいレベルで、タンブラーがあるんだよな。

この樹うちの樹

お散歩の途中、枝振りの見事な梅の木を発見。
これは写真に収めねばとスマホを構えるのですが、
立ち位置的にどの角度からも逆光になってしまい、断念。

我が家の庭にも、毎年サクラの時期に咲く梅の木がありました。

ここでも幾度か触れたことのがあったかと思うのですが、
実は残念なことに処分してしまいました。令和の話です。
原因は虫と老化。以前より、もう駄目かなとは話しておりまして、
専門の業者さんに依頼して切り取り、根株も取って貰いました。
庭木の処分を専門業者に依頼するなんて、今回が初めて。
これが普通なのかは分かりませんが、お願いしたその業者さん、
木を切る前にはお酒と果物をお供えして下さったそうです。
正直、その話を聞いた時は凄く嬉しかったな。
都合により切り取ってしまった梅の樹ですが、
ご縁があって長い間うちの家族と一緒にいたし、
ずっと家族を見守ってくれていたんだろうなとも思います。
樹の幹の一部は母の希望により残してもらい、
今でも庭の隅にちゃんと形見として置いております。

そういえば、昔、子供の頃に住んでいた家でも、
金木犀の樹が弱ったことがあったと両親に聞いたっけ。
その時は、こちらが気付くより前に、連絡を貰ったそうです。
連絡をくれたのは、その庭を手掛けてくれた庭師さん。
家を建ててから既にそこそこな年月が経っていたにも関わらず、
気にしてくれていたようで、流石に両親も驚いたそうです。
料金を取ることもなく処理してくれたようですが、
昔気質の職人さんだったのかな? 実に嬉しくも、有難い事です。

ばくだん岩顔の

うちのわんこさんのクッション。ちょい小さめ。
春物が並ぶ中、敢えて冬物半額品を選ぶ、セコい飼い主です。

ファイル 3071-1.jpg

でも、このひとつ前に使っていた低反発クッションは、
手足がのびのびできるようにとのゆとりの大きさだったのですが、
気が付けばいつも端っこにしかいなかったんですよね。
ちょっと小さめサイズですが、ふかふか感が好きなのか、
丸まってぴったり収まるこちらの方が、居心地が良さそうです。

なにかに似ていると思ったら、あれだ!
ドラクエビルダーズ2のドキドキベットだ!!
多分あれ、こんな感じなんだろうなー。
目と口を作って付けちゃおうかとも思ったのですが、
多分取れるまでホリホリする未来しか見えないので止めました。

なんとかの帰還

件の検査を受けに行った話・8

さて、診察も終わってのゴーホーム。

ええ、歩きましたよ。

どうも熱が出始めていたようで、休み休みで二時間弱掛かりました。
感染症の可能性を考えて、他所のトイレを使うのも憚られていたので、
朝から飲み食いは一切なし。途中でコンビニにもスーパーにも寄れず、
途中の休憩も、ベンチやガードレールに腰掛けせずにしゃがむだけ。
度々母から「今どこ?」の確認電話が来るのですが、息が切れてきて、
喋るのも、コートのポケットから携帯を出すのも、正直もうしんどいし。
ぐったりしたまま帰宅はしたものの、わんこにせがまれるまま、
十五分程のお昼散歩へ行く自分は、自覚する以上に丈夫なのかもしれない。

着替えるのも面倒で、わんこを侍らせたまま横になっていると、
昼過ぎに自宅の電話が鳴り、流石にそれは母が出てくれました。

「はい、お世話になりました……陰性ですか。良かったー!」

あれ? 連絡は携帯にするようにお願いしたんだけど?
不思議に思って横に置いていた携帯を見ると、着歴アリ。
でも、音もバイブもならなかったよねと不思議に思っていると、
どうやら知らない人からの電話は着信拒否の設定になっていた模様。
返す返すも駄目な患者で、もう本当に申し訳ありません。

……とまあ、以上の経緯を経た訳ですが。

体調はやはり万全ではなかったようで、一週間分の薬を貰って、
熱は翌日には落ち着きましたが、咳はかなり長引きましたね。
それでも、「先日検査したら、陰性でしたので」は良い印籠でした。
あと、病院で貰った感染症予防マニュアルを見ていると、
案外家で実践していた予防策のあれこれは、割と的を得ていた模様。
しんどい中でのあれこれも、いい経験と、ネタになったと割り切ります。

でもね、良い子は真似しないで下さい。体、大事。健康、一番。

そろそろ発熱も

件の検査を受けに行った話・7

検査結果は、陰性、陽性、どちらであっても連絡が来る模様。
もしも陽性だった場合は、保健所からも連絡が来るそうです。

検査が終わり、そのまま衝立付きの待合室で待つ間に、
どうやら熱がぶり返してきたようでしんどくなってきました。
横になりたいなあと待ち合い席で脱力している中、
薬を持った看護婦さんが登場。薬と内容と一緒に、
入院手続きと家庭内感染防止マニュアル等の案内を説明。

「何か質問はありますか」
「すいません、帰宅はバスやタクシーを使っても良いですか」
「徒歩で来られましたか? では、徒歩での帰宅をお願いします」
「あ……はい」

まあ、そうですけどね。一時間半かけてとは伝えてなかったもんな。

その後、一番近く且つ人気のない裏側出口に案内して頂き、
わざわざドアまで開けて下さるという至れり尽くせりっぷり。
多分、無駄に院内をうろうろさせない為なのでしょうね。
更に、発熱患者の会計は後日、振り込みか再度来院か、とのこと。
しんどいのにずっと待たせるのも酷だし、感染対策なのでしょうね。

それにしても、お医者さんとか看護婦さんって、大変ですよね。
この時の自分もまさにそうだったのですが、だるくなってくると、
余裕がなくなって、配慮もできず、意図的ではなくとも、
不機嫌そうな、感じが悪かろう反応しかできなくなってきます。
医療関係者って、つまりそんな人とばっかり接しているんだろうな。
そんな中、使命感を持ってお勤めする皆様には、本当に感謝しかない。

咳とくしゃみが

件の検査を受けに行った話・6

程なくして名前を呼ばれて、問診室にてドクターとご対面。
こちらも、普段着の自分が恥ずかしくなるレベルでの、
めっさ厳重且つ完全なる防疫スタイル。イカシテルー。
そうだよね、ここがまさに感染症の最前線だもんね。
厳重に越したこと無いもんね。感染したら大変だもんね。
診察中も伺っていると、一回一回、手袋を変えたり、消毒したり、
本当に大変そうで、頭が下がります。もう、ほんま、すんません。

まだ年若そうなドクターに、現在の自覚できる症状と、
ここまでの生活、環境状況とを、判る範囲で説明。
風邪なのか、花粉なのか、コロナなのか、
自分ではちょっと判別ができないと伝えました。

「心音の乱れはありませんが……検査しておきますか」
「お願いします」
「今からなら、昼過ぎには結果が出ますので」
「はっや……」

去年の夏に父親が発熱し、同病院でコロナ検査を受けたのですが、
その時は確か翌日の朝に検査結果の連絡が来たっけ。
あれから半年、医学の進化って凄い。こんなに早くなったんだ。
見え難いところで、いろんな分野の方々が頑張っているんだな。

検査は鼻の粘膜からで、綿棒を鼻の奥に入れて採取します。
なにやら空調系らしき大きな機械の前に座り、
ビニールシートで覆われた個空間の中、
シート外から長い棒でドクターが鼻に綿棒を入れるのですが、
これがまた、鼻の奥が刺激されて咳が止まらず、
やたらと採取に時間が掛かってしまいました。ゴメンヨー。

「風邪薬はだしておきますが、花粉の薬はどうしましょう」
「面倒臭くて飲まなくなる可能性が高いので、いいです」

相変わらずの駄目患者っぷりです、もう、ホンマ、スイマセン。

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