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いじめないでね

推しカプに見る、パートナーに「酷いこと」が出来るか否かについて。
「酷いこと」についての定義は特にありません。
悪戯、エロス、SM、精神的、肉体的、等々。広義な意味でのもの。
勿論超私見なので、異論は認めます。ウェルカム。
以下、ジャンル違い、カプ違い注意。



封神・楊太
王子は基本的には、師叔に酷いことはしたくはない。
でも、自分の欲望には忠実で最優先なので、
その為には結果的に酷いことをしてしまうこともある。
師叔は王子に対して、酷いことはできる。
但し、回り回って、全部王子の為になることしか絶対しない。
ちょっとした悪戯程度なら、楽しんでしまくる。

DB・悟チチ
悟空さにそのつもりがなくても、簡単にチチさんに酷いことをする。
既に原作からして、酷いことしまくりのオンパレード。弁解の余地なし。
勿論、当人に自覚は無い。酷いことってなんだ? レベル。
チチさんは悟空さに対して、酷いことはしない。
「ひでえよ、チチ」というセリフを言うことは多いでしょうが、
全て自業自得で悟空さが悪い。若しくは悟空さの為のこと。

ヘタリア・普日
師匠は祖国に対し、酷いことをするのにあまり躊躇しない。
それなりの目的があれば、考えつつも優先順位を見極めて行動する。
ただし、超えてはいけない一線は、ちゃんと理解している。
祖国は師匠に対して、酷いことはしたくない。
自国の為にやむを得ない場合もあるけれど、最善を尽くす。
私的な部分では、寧ろ自分が酷い目に合う方が楽だと思っている。

NRT・ナルヒナ
ナルト君はヒナタさんに酷いことは絶対したくない。
ただ、自分が無神経だという自覚があるので、
知らない内にしているんじゃないかと怯えている。
ヒナタさんはナルト君に酷いことはできない。全てナルト君最優先。
とは思いつつ、月での件もあるからなあ……どうなんだろう。
まだ、キャラを掴み切れていないですね。難しいなあ。



こうして見てみると、自分の推しカプって特徴がバラバラですね。
ノマ、腐、混合だし、主人公カプが好きかと思いきや、そうでもないし。
攻→受が好きかと思いきや、そう言う訳でもなさそうだし。
共通点ってあるのかな? 自分では良く解りません。

自覚していたら

NRT妄想。

何となくですが、ナルト君は自分の恋を自覚した後、
ヒナタさんと一緒になれなかったら、病んでしまいそうですね。
ヒナタさんは、なんだかんだとどんな自分の人生も受け入れそう。
これは想いの強さ云々ではなく、薄情とかでもなく、
ヒナタさんの強いところであり、ナルト君の弱いところ。

特にヒナタさんは、他の人と結婚して家庭を築いても、
ずっとナルト君を好きでいそう。配偶者に不誠実と言う訳でなく、
既にアイデンティティの一部になってしまっているから、
恋愛の成就云々ではなく、今更もうどうしようもなくなっていそう。
ナルト君は、ヒナタさんへの恋に自覚が無かったら、
案外あっさり誰かと結婚して平和に家庭を築くだろうな。
でももし自覚した後、ヒナタさんと一緒になれない状況であったなら、
多分一生独身で過ごしてしまいそう。想いが深いからとかじゃなく、
手に入れたかったものが手に入らない絶望を知ってしまったら、
求めちゃいけないと思い込みそうだから。
もう、心に傷を負いたくない。一種の自己防衛。

そう思えば、二人はホント、一緒になって良かったな……という、
そんな浮かれたナルヒナ脳。

立ち位置の関係

カプによる、立ち位置考。

封神・楊太
師叔が前に立って、振り返りつつ、王子の手を取り、導き、促している

DB・悟チチ
悟空さがチチさんを守るように背中に庇ってはいるけれど、
実際に後ろからそっとその背中を支えているのはチチさん

ヘタリア・普日
師匠が背中に手を回しつつ、先導しているように見えるけど、
祖国はちゃっかり隣に立ち、且つ一歩前に進んでいたりする

NRT・ナルヒナ
手を繋いで、二人並んで前を見ている
案外自カプの中で立ち位置が一番近いのはこの二人かもしれない

……等と、考えて見たり。
いえ、すいません、まだナルヒナは原作を知らないので、不明瞭。
原作を読んだら、多分変わりそうな気がするな。
でもこの二人、悟チチさん並みに原作では絡みが少ないんですよね?
自分が嵌ってて何を言っているんだかとセルフツッコミしますが、
ナルト君がヒナタを選んだ理由、すごく知りたいんだよなあ。
自分的にスコンと納得できる考察が、まだ見つかっておりません。
まあそれこそが、二次創作の醍醐味なのでしょうね。

ダンスパラレル

ダンスナルヒナ、ちょっとネタが出て来たので走り書きしてみたら、
見事にラブ度が低くて、落としどころが無くて大いに困るでござる。
描きたいシーンは沢山あるのですが、この手の小話を自分が書くと、
本気で糖度が限りなくゼロに近くなる、なんというカロリーオフ。
いや、もとより全体的にそうですよね。自分の書いている話って。
冷静に読み返してみると、甘いようで甘くないものばかりだもんな。
短編連作で書いてみようかなと思いつつ、
ラストをどうしたらいいのか判らないんだよな。
ダンス話って、競技会とか、大会とかに出場するのが多いですよね。
でも、多分そう言う系の話じゃないんだよなー。

ナルヒナは、今までのカプで書けなかった話が書けそうですね。
ダンスネタもそうですが、以前ここに書いていたサッカーネタ、
あと小演劇ネタとかもチャレンジできそうな気がします。
舞台ネタ、一度二次創作で書いてみたかったのですが、
自分的にはどのカプもしっくりこなかったんだよなー。

そういや昔、某方から二次創作鉄壁三大パロを聞いたことがあったな。
遊郭ネタと、吸血鬼ネタと、あと一つなんだったっけ?

ダンスな妄想が

フラッシュモブネタとして、ちょっと妄想してみます。

以下、妄想。ジャンル違い要注意。
NARUTO、ナルヒナです。



たまたま休日、駅のカフェでお茶をしていたら、
フラッシュモブのサプライズプロポーズに遭遇したヒナタさん。
プロポーズは成功。もらい泣きしつつ拍手を送るけど、
その中で一人のダンサーにひときわ目を引き付けられます。

通行人やカフェで寛ぐ人たちに、お礼とお詫びを伝えて回る彼に。

ヒ「あ、あの、すごい。感動しましたっ」
ヒ「その、実は私もバレエをしていて……なので、勉強になりました」
ヒ「どうしたら、そんな風に踊れるのか……えっと、本当に凄いです」
ヒ「私も、そんな風に踊りたい。どうしたらそうやって踊れるんですか」

一生懸命伝えるヒナタさんに、人懐っこく笑いながら、握手するナルト君。

ナ「もしよかったら、レッスンの見学会に来てみたら良いってばよ」

フラッシュモブの会社ではあるけれど、振り付け、ステージダンサー、
ダンス教室等々、幅広く活動するダンスカンパニー「KONOHA」。
渡されたチラシは、ダンス教室のもの。折角なので足を運んでみることに。
日替わりでスタッフが交代で講師を務め、いろんなジャンルのダンスを
教えてもらえるのです。この日はヒップホップ。講師はサクラさん。
アシスタントにナルト君も来ております。ヒナタさんにとっては、
初めてのヒップホップダンス。慣れないステップに四苦八苦します。
スクール終了後、ナルト君に声をかけられます。

ナ「来てくれたんだな。サンキューだってばよ」
ヒ「でも、やっぱり難しいな。皆みたいに、全然踊れなくて……」
ナ「んなことねえよ。初めてなのに、すげえついてきていたぜ」
サ「バレエ、よね。その動きは。凄く綺麗だった」
ヒ「でも、皆さんとは全然動きが違ってて」
サ「慣れれば、私達よりも踊れるんじゃない? 基本が出来ているもん」

ダンスの基本はクラシックバレエだそうですね。でも動きが柔らかいので、
アップテンポなダンスを踊るのは、慣れるまでちょっと時間がかかります。
コンテンポラリー経験者なら、そうでもないのかな?

ヒナタさん、実は小さなバレエ教室の臨時講師で子供に教えてます。
それを聞いたサクラさんは、是非、うちの会社のダンサー登録をと依頼。

サ「ウチはいつでもメンバー募集中なのよ。よかったら、是非!」
ナ「スケジュールが合えば参加、でいいしさ。派遣みたいなもんだな」
サ「ウチのメンバー、バレエ経験者がいないし、教えて欲しい位だわ」

尚、サクラさんは子供の頃からヒップホップとジャズをしていました。
ナルト君は、基本ストリート。アクロバットとか、トリッキングとか、
派手なのが好きそうだから、パルクールとかもやっていそう。
サイはロボットダンス。テマリさんは新体操とかチアかな。
いのちゃんはジャズかな。服装から、ベリーダンスとかレゲエっぽいけど。
運営を任されているシカマルは、是非フィギュアスケート経験者を希望。
足を傷めて引退したけど、身体に支障がない程度にはダンスに参加する。
シカマル運営でも良いけど、カカシ先生とか綱手様取締役でも良いかな。

ナ「オレなんかより、ヒナタの方がすげえんじゃねえの?」
ヒ「そんな……私、舞台ですぐ緊張するし、才能が無くて……」

子供の頃から才能のあるハナビは、大きなバレエ団のプリマとか。

ヒ「ナルト君のダンス、すごくパワフルで、カッコ良くて、楽しそうで」
ヒ「見ていて、踊るのが本当に好きなんだなって、伝わってきて」
ヒ「私も、ナルト君みたいに踊れたらって……憧れるし、尊敬します」

バレエを辞めようかなと思っていた矢先に見たナルト君のダンスに、
やっぱり踊るのが楽しいと再発見してゆくヒナタさん。
そんなダンス物語を……いやいや、ダンスモノは小説では難しいか。

そんな、一人楽しいダンス妄想。
相変わらず、人様の需要から、大きくかけ離れております。

ダンスな妄想を

ナルトのメンバーで、是非フラッシュモブをやって欲しい味。
あの世界で一番有名なフラッシュモブサプライズプロポーズを
是非ともナルト君とヒナタさんプロデュースでサスケを引っ張り出し、
サクラちゃんを存分に感動させてあげて欲しいと思ったり。
勿論、いのちゃんプロデュースでも可。可愛い。
サイ、案外ノリノリで、一緒にダンスを付き合ってくれそう。
ただし、ナルト君はこんなプロポーズしなさそうですね。
真ん中で自分がダンスしたがりそうだぞ。

ナルト君は体操選手バリのアクロバティックを披露しそう。
ヒナタさんは典型的なクラシックバレエ派だろうな。
サイ君はロボットダンスが上手そうですね。
シカマル君は、ダンサー体型だと信じております。
七代目火影メンバーでワールドオーダーを踊ってほしいな。

そんな妄想。ダンス大好き。

ナルヒナカプ感

更におまけで、ナルヒナ語り。

ナルト君のザラストのキャラ&衣装デザインは秀逸だと思う。
プラス、映画ラストの披露宴シーン、現代のリアルスーツではなく、
ナルトワールド独特の男性礼服があるって設定は素晴らしい。
余談だけど、よく二次元界で男子が女子を良い香りだと表現しますが、
ヒナタさんはジルスチュアートのヘアミストの香りが、自分的イメージ。
甘くて、フローラルで、フルーティで、女子らしい。そら英雄も嗅ぐわ。

個人的にナルヒナの最大のキモのひとつは、
大人になるまで全くナルト自身が気付かなかった点じゃなかろうか。

このカプで幸いだった点のひとつは、ナルト君は重い愛情を求めていた所。
ヒナタさんの愛情は、ひたすら一途で盲目なだけで、
その印象程は「重い」ものではないんじゃね? と感じております。
ただ、それでもナルト君的には満足できる重量圏内。
でも内心ではもっと重くてもいいし、重くなって欲しいとも思っている。
但し実際問題、これ以上重くなったら、旦那が駄目になる。
更に都合が良かったのが、恥ずかしがり屋で緊張しやすい所が、
ナルトの俺が守ってやらなきゃ的欲求をも満足させてくれる。
しかも、子供の頃から完全にナルト君一筋だったことも理解しているので、
自分の元から離れるという心配があまり無い。この安心感はかなり重要。
なので、映画の「さよなら」はかなりトラウマになっていそう。
そこらへんの様々な要素から、言い方はちょっと悪くて語弊があるけれど、
ヒナタさんはナルトにとっては一番都合が良かった相手。
そんな相手に恋愛感情が持てたのは、本当に幸いだったと思う。

それにしても、今までそれぞれいろんなカプに嵌りましたが、
ここまで糖度の高いカプはナルヒナが初ではなかろうか?

このカプも意外

折角なので、自分的ナルヒナイメージを書き出してみます。
尚、繰り返しますが、原作未読。情報はネットで知ったレベル。
なので、現時点でのイメージ。今後変わる可能性大です。

ナルト君は、自分の中でトータス松本氏と近いものを感じます。
ルックス的にも、美形とか王子様みたいなカッコ良さではないけれど、
英雄の肩書が付けば普通に充分モテるだけの要素は備わっていて、
人懐っこそうで、悪戯小僧っぽくて、女性よりも男性受けしそうな感じが。
尤も、見た目ではなく、捻らず、飾らないドストレートな歌詞と、
ガッツな熱さが優先のイメージですけどね。体はもっとごついだろうな。
バンドパロがあるなら、是非彼にはウルフルズを歌って欲しいです。
代表曲の「バンザイ」と「いい女」はナルヒナ的ナルト君の心の叫び、
その流れで行くと、戦闘の前は「すっとばす」が内なる心の言葉になるな。

ヒナタさんは谷山浩子女史の「MAY」ですね。懐かしい曲ばかりだな。
歳とってから綺麗になるタイプ。たまに子供の時から基本変わらないけど、
卒業して久々に会うとちゃんと綺麗になっている子がいるけど、それ系。
学生の頃って見た目の派手さや大人っぽさでモテ度が上がったりするけど、
大人になると美の基準が微妙に変わるんだよな。大人と子供の違い。
因みに清楚系でちょいモサで体がエッチって、男子的には最高かよと思う。

尚、恋愛云々に関わらず、ヒナタさんタイプを引いた男子は多分アタリ。
引っ込み思案に人によってはイライラするかもしれないけど、
この手の子は、結婚した旦那に「母親」を与えてくれるちと稀有なタイプ。
母性とはまた違う。大人しいとか家庭的とも違う。いそうで意外と少ない。
例えば、テマリさんにはない。ドラゴンボールのチチさんにもない。
ヘタの桜さんもちょっと違う。意外にも封神の妲己ちゃんにはあるんだな。

しかし私、一途な女の子が好きな自覚はありましたが、
ナルヒナにせよ悟チチにせよ、意外性のある公式カプが好きなのだろうか?

たらしこむ能力

あざとさ考

各推しカプのあざとさチェック。



・封神楊太
楊戩はあざとい。しかも計算高い。自分が客観的にどう見えるか
物凄く理解しているので、それを最大限有意義に利用する。
師叔もあざとい。こちらの計算高さは、楊戩より更に上手。
但し、自分の為には利用しない。何らかの目的故の戦略としてのみ活用。

・DB悟チチ
悟空さは、全く自覚無くあざとい。意味を理解していない癖に、
咄嗟の時には無意識に利用するちゃっかりさを持っている。
チチさんにはあざとさはない。いつでも素のままで、
自分をさらけ出す系で、女の子が持つ特有の計算高さも殆ど無し。

・ヘタリア普日
師匠はあざとさはない。寧ろそうするとキモがられる。逆効果。不憫。
でも計算高さはあるので、イケる? と察知すれば、それを利用はする。
祖国はあざといというより、気が利くから、自然とあざとく見えるだけ。
当人にそのつもりはないし、一歩離れて考えれば別にあざとくもない。

・NARUTOナルヒナ
ナルト君はあざとい。本人に自覚はない。多分、所謂人たらしの部類。
悪意が無く、それを利用するつもりもないから、ある意味無害。
ヒナタさんは無自覚だけど、あざといとはちょっと違うかな?
なにかと損するタイプ。もっと女の武器を活用しても良いと思う。



あざとい、は別に悪意のある言葉ではないと思っております。
そしてその能力値の高さが、人間的魅力の絶対値でもないと思います。
得てしてジャンプの主人公は、あざといキャラが多い気がするぞ。

表にしてみたい

愛情の重さを、各自分の推しカプで考えてみました。
個人的に、重さがある方が、愛情の度合いが高いとは思っておりません。



普日
師匠はベースが騎士団なので、アガペーの愛情が基本装備。
重いものではなく、広く、そして深い。愛は与えるものだと思っている。
祖国はやや重め。但しそれを表には出さない。隠すのが上手。
愛に自己犠牲を置きがちなので、パートナー的には面倒臭そう。

楊太
楊戩は重い。重くて、しかも纏わりついてくる。プライドが高いので、
そんなこと無いようなそぶりは見せるけど、一線超えるとダーク入りそう。
師叔は重くはない。諦念している所があって、自分の中で線引きしていて、
重くなりそうだと予感すれば、自制するような計算高さがありそう。

悟チチ
悟空さはそもそも重みのある愛情は持っていない。好きか嫌いだけ。
で、嫌いも曖昧で好きに転じやすい。宇宙人だし、ある意味理解不可能。
チチさんは普通。重みはあるけれど、纏わりつくものではない。
勘違いされがちだけど、いろいろ割り切ることが出来る人だと思う。

おまけでナルヒナ
ナルト君は実はすごく重い。基本まっすぐだけど、幼児期のトラウマから、
要求度も高い。そしてそんな自分に自覚が無い。ただ、努力はする人。
ヒナタさんは重いというより、深い。受け取るより与えることに喜ぶ系。
女子度というか、母性度が高い。旦那に「母親」を与える事が出来る人。



しっかし、振り返ってみると、自分の推しは人外が多いな。
しかも、宇宙人率、高くね?

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