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二年越しで続く

油断していると本気で忘れる旅行メモ。いかんいかん。

2016年瀬戸内アートの旅・19

3日目。この日は小豆島巡り。
とりあえず荷物が邪魔だったので、フロントで宅配をお願いして、
バスの時間に合わせて少しのんびり目にチェックアウト。
そのまま向かったのは、三戸半島入り口の小豆島ふるさと村バス停。
ここで乗り換えて、三戸半島の作品巡り……とは言え、広いです。
しかも微妙に作品が離れた位置に点在しているので、
ここは一番作品が集中している、一番端へと向かいました。
バスで神浦まで行き、そこから芸術祭用の無料送迎バスに乗り換え。
それで近辺の作品を巡りましたが……意外に時間が掛かります。
結局最初に予定していたバスではなくその次のに乗りましたが、
それでもその地域のあった全作品を観ることは適わず。
一本バスを見送れば、一時間後になっちゃうのは問題だよなー。
仕方ないとはいえ、せめてバスが三十分間隔なら、
もう少し余裕を持つことが出来るのですけどね。

おなじみマーク

近江八幡のおまけ。近江八幡と言えば、近江兄弟・メンターム。
バス通りの一角には近江兄弟の本店があります。

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ビルの一階ロビーには過去商品が展示されておりました。

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類似商品も同時に展示。薬の古いデザインって、味があるものが多い。

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近江兄弟の創設者が創立したらしい学校も、近所にありましたね。
地域に貢献し、愛された方なんですね。

そして、バスが来たので、ちょっと早めに帰宅。
学生の帰宅タイムと重なったので、バスが制服だらけになりました。
下車の際にぶつかりそうになった女子高生に
素敵な笑顔で「すいません」と言われ、
その笑顔と清楚な可愛さに、ちょっとときめいたのはここだけの話。

もちもちしてる

ラコリーナには企業研修だろうか、スーツの叔父様団体様もおいででした。
「すごく良い場所だけど、オッサンばっかりで来てもなあ」と、
ベンチに座ってご同僚の皆さんとお話しておらっしゃいましたが、
その横にはちゃっかりお土産の紙袋が並んでおりました。
ラコリーナを出る時、団体バスが横を通ったけど、多分あれだろうな。

さて、そんなラコリーナを出て、近江八幡の水路の町へも行きました。

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今回はロープウェイにも乗りましたよ。眼下に広がる近江の町並み。

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神社傍のたねや日牟禮乃舍でこちらも頂きました。出来立てのつぶら餅。

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つぶら餅は見た目まんまタコ焼きですが、中身はあんこ。
これが素朴なお味で、期待以上にとても美味しかったです。
日牟禮ヴィレッジと言われる神社界隈のたねやのお店では、
近江牛や名産品を取り入れたお膳料理も充実しているので、
落ち着いて頂けるランチに関しては、こちらの方がお勧めかもしれません。

一番人気のバーム

ラ・コリーナでは今回は出来立てバームクーヘンを購入しました。



目の間でどんどん作って、そしてどんどん売られていく……。

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古い和菓子の型が、壁に飾られておりました。

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そしてお土産。丸いパンは、中にバームクーヘンが入っているのです。

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今回はカステラを買うのは断念しました。ランチセットで食べたしね。
「本日中にお召し上がり下さい」的な賞味期限短めのものが多いので、
数をたくさん買うことが出来ないのですが、気になるものが多いです。

テーマパーク並

近江八幡ラ・コリーナの建物をちょっぴり紹介。

自然と一体化するような見事な建物は、藤森照信氏のデザインです。
世界的にも有名な氏の手掛けた建築物はユニークなものが多く、
どれも自然との不思議な協調性があり、非常に興味深いですね。
是非、他の作品も巡ってみたいと思います。



有名な草屋根からは水が滴っております。自動灌水なのかな。

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屋根には手が届く高さ。施設内の案内ツアーも催されております。

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自然と一体化した、広々とした空間はとても心地いいです。

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デザインした方も勿論ですが、それを実際に形にする企業側も凄いな。
実は、現在もまだ一部工事中らしく、これから更に広くなる模様。
遊び心とアートが溢れる建築は、今後の展開がとても期待されます。

秋口の近江八幡

日差しと気候が心地良くなってきたのを見計らい、
近江八幡&たねやのラコリーナへの再戦を果たして参りました。

お盆休みの頃に行った時はあの殺人的な暑さと人の多さにやられて、
正直あまりゆっくりすることが出来なかったのですよね。
場所も景色も良くて、写真も碌に取れず、凄く勿体ないと思っていたし、
今度は平日狙いのちょい早目の時間帯に向かったので、
良い感じに人もまばらで、充分楽しむことが出来ました。



まずは、ラコリーナ近江八幡に到着。幼稚園の団体様もおいででした。

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近江名物赤こんにゃく入りの、和風あんかけオムライスのランチ。

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ランチのセットで、焼き立てのカステラもついてきます。

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正直、今回の目的は、この焼き立てカステラをカフェで頂く事でした。
夏に来た時にお土産で買ったこちらがあまりに美味しかったので、
焼き立てをお店で食べたらどうなのだろう? と期待していたのです。
結果……ええ、とっても美味しかったです! 満足満足。

桃か迷ったけど

倉敷でのお食事写真。
先日、母親に「あんた、食べることばっかりね」と言われました。
仕事場の人にその話をしたら、笑って頷かれました。……えっ。



この日はちょっと贅沢に、和牛定食のランチを。

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岡山とくれば、やっぱりフルーツパフェ。無花果のパフェです。

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そして、見てくれたまえ。このラインナップ……青いです。

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写真にはありませんが、もう一つ注目したかったのが、
バスのサービスエリアで売っていた、塩大福in生クリーム。
行きのバスの休憩タイムで腹ごなしに買って食べたら美味しくて、
帰りのバスの休憩タイムでも見かけたのでお土産に購入しました。

突発日帰り旅行

ふと思い立って、倉敷の美観地区へと行って参りました。
大阪から高速バスが出ており、乗車時間は長いのですが、
新幹線を使うよりも、交通費がぐっと抑えられるのですよ。
あれだな、日帰り旅行のツアー感覚ですね。



この日は兎に角、お天気が良くて、空の色が綺麗でした。

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連休の狭間だった所為か、思ったよりも人が少なかったです。

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お土産屋さんだけでなく、デニムショップも沢山ありました。

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美観地区も勿論とても風情があって良いのですが、
駅からここまで続く商店街もゆっくり見たかったな。
それにしても、倉敷へ来たのは何年ぶりだろう。前に来た時は、
これ程デニム推しではなかった気がするのですが……記憶違い?
一度児島のデニムストリートへ行ってみたいなーと思っていたのですが、
いやいや、こちらでも充分デニムの品揃えは充実しておりました。

一日アート散歩

2018神戸アート巡り・10

六甲アートを見て回り、自分的ポイントを書き出してみます。

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・移動にはバスを活用
パンフレットには「徒歩距離〇分」と記されており、
歩いていけそうにも見えますが、山の上です。坂道凄いです。
バスの周遊券を購入して、バスを活用することをお薦めします。

・チケットホルダー必須
今回に限らず瀬戸内の時にも毎度痛感しておりますが、
チケットの出し入れが繁昌にあるので、首からぶら下げるタイプの
チケットホルダーがあると超便利です。

・一泊二日にしても良さそう
後で気が付いたのですが、有馬温泉へはロープウェイ一本の距離なのです。
夜間のみの展示物も幾つかあるし、アート以外にも見所が多いので、
宿泊を念頭に巡った方が楽しめたんじゃないかとも思いました。

後、お土産屋ショッピングはガーデンテラス界隈がお勧め。
作品はそれぞれのバス移動先に固まっており、閲覧者には親切設定。
瀬戸内の「何故ここに?」的な離れ業も面白いですけどね。
あと、それぞれのエリアに飲食店があるのも、良かったです。
そんな意味では、船移動必須な瀬戸内に比べるとハードルも低く、
気軽に巡ることが出来るし、日帰り旅行気分で楽しめるので、
近郊の方には是非足を運んで頂きたい、お勧めイベントです。

避暑地としても

2018神戸アート巡り・9

そしてまたまたバス移動、終点且つ始点のケーブル駅です。

これでアート巡りは終了、ひと通り巡ることが出来たと思いきや、
うっかり一か所、記念碑台へ行きそびれておりました。
そこの二作品、そしてリフトの上から見た一作品と、
後前日に破損が見られて撤去されていた一作品、
プラス夜間のみに展示される作品があり、それ以外は制覇で来たかな。

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ケーブルはガラスのないオープンな車両もあるのですが、
そちらに乗って山を下りると、気温の変化が肌で感じられますな。

平日に行ったので人も少なかったお陰もありますが、
バスを利用すると一日で充分、全作品を回ることが出来ますね。
お手軽規模ならではの利点もあるし、見応えもあり、とても楽しめました。
六甲は初めてでしたが、もっと巡りたくなりました。
是非、来年も来たいですね。今度は有馬温泉一泊コースで!

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