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遠足前の小学生

春の伊豆女子旅行()・8

お腹いっぱい食べた後は、みんなでお風呂へ行きました。
女三人に小さい男の子がいるし、念の為にと家族風呂を予約。
まあ、まだ大丈夫な年齢だろうけどね。
湯船が二つあってゆったりした良いお風呂でしたけど、
時間制限と、シャワーが一つしかないのが、ちと忙しなかったです。

夜は、気が付けば寝てました。どうやら、寝オチしてた模様。
実は前日、旅行の準備が遅くなって、ほとんど寝てなかったからな。
旅行に行く前日って、大抵そんな感じになってしまいます。
いつも土壇場まで何もしないタイプです。テスト前日に一夜漬けするタイプです。
そして、何故か甥っ子君が隣に寝てました。
甥っ子君の隣イコール、夜中に蹴飛ばすお布団を掛け直す係、となります。姉め。
それも、また楽しいですけどね。こんなことできるの、この期間だけだもんな。
たっぷりいっぱい思う存分、堪能しておきますよ。

和洋中が揃った

春の伊豆女子旅行()・7

さて、水族館に預けっぱなしだった荷物を受け取り、
タクシーを呼んで駅へと戻り、ここから電車で移動です。
一度乗り換えをして、向かったのは東伊豆「伊東駅」です。

駅から出ると、ホテルの案内さんが立っているので、
声をかけて送迎バスでホテルに移動。まあ、五分もかからない距離ですけどね。
チェックイン後は、直ぐご飯。この日の夕食はホテルバイキングです。
バイキングなのに、各テーブルに卓上コンロが付いているのが面白いな。

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こちらのホテルは、バイキングがウリの一つになっていたのかな。
結構種類が豊富でしたが、お昼にしっかり食べたので、ちと軽めに抑えました。
甥っ子君も楽しそうで、何故か皆にプリンを持ってきてくれました。

夕日のスポット

春の伊豆女子旅行()・6

水族館を出て直ぐそこにあったキッズカフェにて一旦休憩した後は、
お散歩気分で海外沿いを歩き、タクシーの運転手さんにお勧めされた、
沼津港に掛かる大型展望水門、「びゅうお」に行きました。

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内港と外港を結ぶ水門から見えるのは、駿河湾。
眺めが良くて、富士山も綺麗に良く見えました。
夜になるとライトアップされるようですね。

別名人魚の財布

春の伊豆女子旅行()・5

一階は深海生物の水族館ですが、二階はシーラカンスがメイン。
水族館の名前に「シーラカンスミュージアム」と付属する通り、
こちらには5体のシーラカンスが展示されております。
別に深海やゲテモノ系だけを集めた水族館という訳ではなく、
魚の卵や、標本、生体の説明などもあって、結構勉強になりました。



透明標本。もっと沢山写真を撮ればよかった。

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シーラカンスの冷凍標本は、珍しいそうです。

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おまけ。水族館の外では、こんなハンバーガーも食べられます。

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深海魚とは言え、実際は日常で普通に食べている魚も多いそうです。
金目鯛が深海魚に分類されるとは、今まで全く知りませんでしたよ。
あと、サメの卵を初めて見ましたが、なんか不思議な形。結構衝撃的。
甥っ子君と一緒だったし、来客が多くて忙しなかったのですが、
何気にじっくり写真撮影&見て回りたかった水族館でした。

そしてミュージアムショップにて販売していたグソクムシぬいぐるみ、
最後まで悩みつつ結局買わなかったのですが……やっぱ欲しかったな。

深海の宇宙生物

春の伊豆女子旅行()・4

深海水族館内は、一部を除いて写真撮影は可。
但し深海の生き物ばかりなので、フラッシュはNGです。
深海ではない魚も、そして魚以外の謎な生物もおりました。



オウムガイは、その姿だけで原始で深海っぽい印象になります。

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昨今大人気のオオグソクムシさん。甥っ子君曰く、海のダンゴムシ。

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可愛らしいハタタテハゼは、ダイビングでよく見たな。懐かしい。

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深海のパラシュート、メンダコさんは、残念ながら写真撮影禁止でした。
スライムみたいにべたっとしていましたが、耳みたいな部分だけ、
ぴこぴこ動かしておりました。かわええ……。
深海の生き物って謎過ぎて、未知の宇宙人でも見るような気分になります。

深海へようこそ

春の伊豆女子旅行()・3

お腹がいっぱいになったところで、今回の旅行の切っ掛けとなった、
「沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム」へ。
水族館は、沼津港の近くにある「港八十三番地」というエリアにあります。

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流石に連休だけあって、こじんまりとした入り口から人が溢れておりました。
受付で荷物を預かってもらい、さあ中へ! と行こうとしたところで問題発生。
暗い所が怖い甥っ子君が、薄暗い館内に入ろうとしません(笑)。
宥めて、怖い場所じゃないんだよと話して、しばらく様子を見て、
最終的にはばーちゃんに抱っこされて漸く何とか中に入ることが出来ました。

座敷が空いてた

春の伊豆女子旅行()・2

駅の改札を出て、コインロッカーに荷物を預けるつもりでしたが、
残念ながらすべて使用中だったので、仕方ないと持ち歩くことに。
荷物が重たいのと、中途半端に距離があるので、タクシーに乗りました。

さて、まずは腹ごしらえ。港の近くと言えば、矢張り新鮮な魚介類。
今回の目的地からすぐ近い場所にある、「鮨庵さいとう」へ行きました。
お寿司屋さんですが、母は生魚が苦手なので、一品料理も幾つか注文。



生シラスの軍艦巻きを食べてみたかったのだよ。

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金目鯛の煮付け。伊豆は金目鯛が押しなのかな。

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こちらのお店の名物、うに入りいか鉄砲。

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うに入りいか鉄砲の中には蟹も入っておりまして、
これがすごく美味しかった! ぺろりと食べちゃいましたよ。

西と東から合流

さて、旅行から帰ってまいりました。楽しかったー。
今回は母姉に甥っ子君も加えた、二泊三日の女子旅()でございました。
最初の切っ掛けは、姉。テレビで目にして気になっていたらしい、
沼津にある「深海水族館」に行かないかーとのお誘いから始まり、
GWに帰省が出来ないし、ならばいっそ旅行に行かない? ……との流れです。

姉→発起する人、但し甥っ子君という幸せが漏れなく付属
母→ついていく人、但し(父の懐から)金銭的フォローを確約

そんなメンバーの中、自然かつ計画的にプランナー役を割り当てられ、
三人(プラスアルファ有)での二泊三日春旅行と相成ったのですよ。

妹→計画する人、但しどんぶり勘定で当てにすると痛い目を見る

姉の結婚前、このメンバーで名古屋B級グルメ女子旅()をしましたが、
確かこの時も各々の役割分担は上記のままだった気がするなあ。
母も姉も典型的な地図の読めない女でして、この顔触れでのお出掛けは、
大抵引率役になりがちだったりします。なんか、不思議とそうなります。

今回の旅行のポイント

・沼津港深海水族館は必須
・小さい子供がいるので、余裕のあるスケジュール
・温泉と美味しいものは外せない
・大人も子供も楽しめるような場所

微妙な理不尽を感じつつ、でも結構楽しんであれこれ計画を立てました。



春の伊豆女子旅行()・1
一日目(沼津~伊東)

関西方面母妹チームと、関東方面姉甥チーム、それぞれの地点から出発。
関西からは新幹線と普通線を乗り継ぎ、お昼前に静岡県沼津へ到着。
十分早く、先に到着していた関東チームと再会、合流しました。
正月以来の再開となる甥っ子君は、こちらの姿を見た瞬間、
走って抱き付きに来てくれました。(脳内ではスローモーション&壮大なBGM付)
勢い余って顎に頭突きアタックされましたが、それでも幸せ。凄く幸せ。

いろいろあって

013瀬戸内国際芸術祭旅行写真

今回アート祭を回っててなんとなく思ったのですが、
自分は案外造形が好きなのかもしれません。



男木島の案内所の屋根は、様々な言語でできているのだ。

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こんなオブジェも飾られておりました。良く見つけたなあ。

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銭湯もアート。派手でサイケで楽天的で、でもどこか懐かしい。

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芸術はきちんとした知識の上でこそ、深く理解できるのでしょうが、
「なんじゃこりゃ」から始まるものがあっても良いと思います。
変なの……が面白かったり、楽しかったり、興味深かったり、
そしてやたらと印象に残っていたりするんですよね。

太古は陸だった

013瀬戸内国際芸術祭旅行写真

失礼ながら瀬戸内の海はあんまり綺麗じゃないって印象がありましたが、
島巡りをしていると久しぶりにダイビングがしたくなりました。
……日焼けさえしなければねー。後戻りできないオトシゴロだからなあ。



けぶるような独特の色彩。

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波打ち際の透明感よ。

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太陽に向かう鳥居と地蔵。

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国内旅行しているとつくづく思いますが、マジどこにでも鳥居があります。

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