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マグを持つ子供

半ば忘れかけていた、販売推進小ネタ。裏設定の話。

マイセンのフィギュリンのヘンチェルの子どもたちシリーズの男の子、
特にミルクを飲む子どものモデルは、子ドイツさんと信じて疑っておりません。
ドイツさんは、本当に兄さん達に愛されているよなあ。

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過去記事を振り返ってみると、販売推進の裏話と銘打っているものの、
磁器語りばっかりになっている事に気が付きました。本の販売推進じゃねえよ。
と言う訳で、今回こそ本当のオフ本「ポーセリンロード」の裏話を……。

今回のお話、「あれ?」と気付かれた方もいらっしゃるかも知れませんが、
実は「ポーセリンロード」に登場したギル桜菊ユールの四人が生まれ変わって、
男女それぞれ現代のケルンと京都で出会った……という裏設定があります。
なので、性格はそのまんまだし、出会いも何となく似せているし、
桜さんの方向音痴の理由も何気に種明かししております。
ラストの章にちらっと登場する男女な二人も、ええ、多分想像通りの二人です。
ホント、どうでもいい自己満足設定なんですけどね。

オフ本では(特に東西時代の二人は深読みすると)微妙に切ないお話なので、
現代の男女達は幸せになってくれたらなあ、と思います。どうなるかなー。

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