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ミュージアム地区

013瀬戸内国際芸術祭旅行

港のコインロッカーに荷物を預け、バスに乗りました。
直島は、ざっと大まかに区別すれば見所は三か所に分かれます。
ひとつはこの港を中心とした、宮浦エリア。
そして最初に向うのは、余りにも有名なベネッセハウスエリアです。

港から5分程でバスを下車すると、そこは人気の地中美術館受付口。
入館整理券を貰ったのですが、入館可能時間まで40分程あるので、
先にそこから歩いて20分程の距離にある、李禹煥美術館に行きました。

ファイル 1344-1.jpg

李禹煥氏は、現代美術の「もの派」として名高い韓国出身アーティスト。
そしてこの個人美術館の設計は、日本屈指の建築家安藤忠雄氏です。
氏の作品の為だけに作られた特別な空間は、なんとも贅沢で、
こりゃアーティストとして本望だろうな。
氏の作品を目にするのはこれが初めてでしたが、なんとなく、
「外国人が見た禅」のイメージってこんな感じなのかなーと思いました。

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