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おかんのする事

今日は冷え込みが酷かったですね、この冬一番の寒さとか?
寒さに身を縮ませながら帰宅して、お風呂に入るその前にと、
湯たんぽを探したのですが、どこにも見当たらず。
おかしいなあ、朝、自分のキッチンの椅子の上に置いたと思ったけど。
何処にもないので、隣の部屋にいた母に、湯たんぽ見なかった? と聞いた所。

「ああ、もう入れているから」
「入れてるって?」
「もう、お布団温めてるよ」
「え?」
「だから、準備して、お湯入れて、お布団の中に入れたから」
「……いつの間に?」
「帰ってくる、その前に」
「はい?」

この日、仕事を終えて、家に帰宅したのは八時半頃。
入浴前のこの会話の一時間前には、こちらの与り知らぬ間に、
お湯の入った湯たんぽが既にお布団にスタンバイされていた模様。
いや、それはそれでわざわざ非常にありがたいのですが……でも、早くね?
とりあえず、寝る際まで暖かければそれで良いけど、まあ、うん。
母は、彼女なりに気を利かせた&愛情故ってのは理解できるのですが、
時々それを拗らせたちょっと不思議で天然な行動をする時があります。

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