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記憶は何処へと

夕飯にかぼちゃの煮物を作ったんですよね、小豆入れたやつ。

姉「あ、これ好き。なんだっけ、えーっと、友達煮?」
母「ちょっと、友達って(笑)。他人煮でしょ」
私「いえ、いとこ煮です」

別にボケや笑いを狙ったわけでもない、至極素なままの母姉の会話。
鋭いツッコミが苦手な自分としては、反応が追い付かなくなります。
ここに父が加わると、更に収集が付かなくなります。タスケテクレー。

ファイル 1580-1.jpg

甥っ子君がピカチュウのノートに絵を書いておりました。
自画像らしいのですが、足元に躍動感が溢れております。
大人になっても古い記憶として残っているのは、
3~4歳ぐらいからだという話を聞いたことがあるな。幼児期健忘、だっけ。
甥っ子君は、どんな原風景を持って大きくなるんだろう。
願わくば、こんなバカ話で笑っているような、そんな記憶だといいな。
今でも「お母さんのお腹の中で、何を考えていたのかな?」と聞くと、
「はやくでたーい」と答えるんですよね。<一ヶ月の早産だった

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