ハッピバースデー、ツー、婆ちゃん。の日を迎えました。
年齢は、婆ちゃんの名誉を慮って、塗りつぶしました。
嘘です、自分の年齢バレを慮って、塗りつぶしました。ごめんなさい。
そして今回も、何故か甥っ子君が一緒になって、ロウソクを吹き消していました。
ロウソクは、十の桁の分は他よりも細長いものを貰いました。
さてロウソクを立てようかと、御自ら火をつけるお婆ちゃん、
何故か火が灯ったロウソクを、さっと手を振って火を消して、
ケーキに差そうとします……え、なんで、そこで敢えて消すの?
一同が不思議に思う中、自分の無意識にはたと気付くお婆ちゃん。
どうやら、ロウソクが細長かったので、仏壇の線香のノリで、つい消した模様。
その時は「おいおい、なにやってんだか……」とツッコミましたが、
これ、後でじわじわ来て、どうにも笑いが止まらなくなりました。