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今年で六十回目

春日大社に足を運んだのは、今年は二十年に一度の御造替の年でして、
普段は入ることが出来ない内部まで、一般公開をしているからなのですよ。
しかも、神主さんに内部を案内&説明して頂ける特別参拝があるのです。
特に予約無しでも大丈夫で、この日の参加は自分を含め、
関西以外から観光にいらしたおじいちゃんおばあちゃんの計四人。
バスツアーでの特別参拝の団体さんチームもおりましたが、
あのすごい人数を思えば、随分贅沢なプチツアーですな。
お陰さまで、気兼ねなくいろいろ質問もでき、とても勉強になりました。

ファイル 1840-1.jpg

目が覚めるような鮮やかな朱色が、厳かで、美しい。
平日だったからか、タイミングを計れば、こんな無人のショットも撮れたのだ。

そしてちょっと驚いたのが、この境内にりんごの原木が植えられていたこと。
尤もこれは、某学校からの寄付で植えられた若い木であるそうですが、
日本には平安の時代に、大陸経由で既にリンゴの木が伝わっていたようです。
開国の頃に師匠から送られたのが最初かなーと勘違いしておりましたが、
ああそっか、あれは西洋のリンゴってことだったのか。勘違いハズカシー。

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