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路地の向こう側

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維新派公演、「ろじ式」を観劇。ろじは「路地」だそうです。
以前の「聖家族」と似たノリで、今回もあの独特のパフォーマンスがメイン。
この劇団ならではの、不思議で奇妙な世界感が味わえます。

相変わらず、細部に凝った舞台美術は、非常に面白いですね。
今回のテーマは「化石」なのかな?あと、女性陣の衣装が可愛かったな。
この手の凝り具合が好きな人には、正直たまらんでしょう。
ただ以前にも感じましたが、自分的にはストーリー仕立ての方が断然好み。
これは、私が舞台にエンターテイメエント性を求めるからでしょう。

来年は、三部作の最後にもなる本公演が上演されます。
足掛け4年?にもなる集大成の舞台、今から非常に楽しみです。

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