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おおきみの覚悟

劇団新感線公演「蛮幽鬼」観劇。松竹とコラボのいのうえ歌舞伎です。
定番の派手なノリとパフォーマンス、スケールの大きいストーリー、
巧みな舞台装置、華やかな衣装、豪華な役者陣、絶妙な間を取る笑い、
どれをとってもバランスが良くて、いや、本当に楽しめました。

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今回初めて早乙女太一氏を舞台で拝見しましたが、
流石は大衆演劇の女形、立ち姿も動きも実に綺麗ですね。
ヒロインは初舞台なのかな?ちと残念でしたが、次回に期待しましょう。

今回はラストのラブシーン(と言い張る)が、個人的に非常にツボでした。
良いなあ、こういうの。自分も文章でやってみたいのですが、
そうなると只でさえ少ないラブが、更に少なくなってしまう諸刃の剣。

来年春の公演は、古田氏となんと天海女史が揃い踏みになる模様。
更に豪華になりそうな舞台、今から物凄く楽しみです!

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