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そこから始まる

維新派舞台「アマハラ」を振り返って。
今回の上演開始時刻は、恐らく日暮れに合わせてか、夕暮れ時の5時15分。
なかなか社会人泣かせな時間ですな。お休みの申請、必須。



広い平城宮跡の中、劇場までの道程に船のオブジェが道行を示します。

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だだっ広い場所に、ぽつんと作り上げられた大掛かりな劇場。

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入り口の前に、故松本氏の遺影とオブジェ。ファンが御供を供えております。

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今回の劇場は、最寄駅から歩いて20分の場所でした。
バスも無く、コンビニも無いような道を、ひたすら歩いて向かいます。
途中、各所に警備員さんが待機され、劇場までの道を誘導しておられました。
この不便な立地も、また実に維新派らしいのですよね。
訓練されたファンは勿論周知済み。この道程さえ、演出の一つと心得ております。

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