一月に亡くなった某親戚の満中陰志&納骨に行ってきました。
我が家のお墓は神戸の繁華街から程よい距離にありまして、この立地故、
お寺で弔事行事をした後は中華街や三宮、異人館界隈に行けたり、
且つ美味しいものも食べられたりするので、子供の頃から結構好きでした。
今回も同様、納骨の後は某神戸牛のお店でステーキランチをしてきました。
仏事行事の後になまぐさを食す、罰当たりな一族です。尚、親族内では普通。
でも、美味しかった。ホントに美味しかった。
食べるのに夢中になって、写真を撮るのを忘れましたけどね。
お昼はお弁当を作る余裕さえなく、パンやおむすびの日々が続いていたし、
夜は残り物があれば良いけど、でなければお茶漬けやお漬物とご飯だったし、
そんな味気の無い食生活が続いていたので、久しぶりの温かく贅沢な食事に、
鉄板焼きのシェフの前で、幸せと肉汁を噛み締めました。
一時期嵌っていたお気に入りのパン屋さんの美味しいクイニーアマンも、
可愛いスイーツも、人気の豚まんも、欲しかった常備紅茶も買えたよ。
甥っ子君がいたし、荷物が多かったのであまり歩き回れませんでしたが、
それでもちょっとだけとは言えこっそりブライスさん写真も撮れたし、
些細な事ながら、気分転換とリフレッシュができた気がします。
何より、式を終えて、遺骨がお墓に入って、ほっと安心しました。
次は百箇日。両親は無理に参加しなくていいとはと言ってくれますが、
自分的にはいろんな意味も含めて、次も行けたらいいなと思っています。