明け方四時半に目が覚め、眠れぬままに庭のバラ活。
被害がないのは幸いですが、連日の雨でバラ鉢がえらい状態に。
一番顕著なのは、ダントツではいからさん。黒点病超勃発でして、
全体の半分ぐらいまで広がり、葉が黄色く落葉してしまいました。
次点はあおいさんとジャクリーヌさん。この三種が雨に弱いと判明。
弱いって程ではないけど気を付けた方が良いかな? と思えるのが、
ローブリッターさんとフリュイさんでしょうか。後は平気そうです。
特にボレロさんやザラークさんは、寧ろイキイキしているレベル。
暑かったからか、うどんこ病はどこにも見当たりませんでした。
とりあえず、痛んだ葉を取り除き、黒点病対策として食酢スプレー、
それにプラス念の為にと米ぬか液スプレ―も散布しました。
そして、こんな天気だったというのに、ヨトウムシが元気に活動中。
特に、あおいさんとジャクリーヌさんが、集中的に餌食になってます。
夜に帰宅の際、家に入る前にじーっと観察するようにしておりますが、
なかなか見つけることが出来ません。暗いし、目が悪いしね。
米ぬかを入れた小さな容器を鉢の上に乗せる誘導トラップも試みましたが、
アリやナメクジばかりが集まり、思うような効果は得られません。
様子を見て、控えていたオルトランを散布しようか検討中。
年間五回までに使用を控えなくちゃいけない薬剤らしいし、
コガネムシの幼虫に効果があるようなので、
出来れば秋口に集中して使いたかったんだけどな。
とは言え、現時点ではかなり良い感じに花をつけてくれております。
常にどれかの鉢が花を咲かせているようなペースでして、
嬉しいことに我が家のバラは花付きが良い品種が多かったのか、
一季咲きのピエールさんやローブリッターさんは兎も角、
春よりも沢山蕾をつけてくれるんじゃね? な鉢もおいでです。
正直、これだけ長期間花が楽しめるとは、思っておりませんでした。
バラって難しいとは言われるものの、意外と丈夫なのかもしれない。