この連日の猛暑で、流石にバラ鉢さん達は夏バテ気味。
なので、水で薄めて与えるタイプの活力剤を散布しました。
一番バテちゃているのが、はいからさん。かなり葉が落ちてしまい、
全体の頭三分の一ぐらいしか残っておりません。あちゃー。
あんまり酷いので、念の為に土中のコガネムシへの懸念も念頭に、
はいからさんの鉢にのみオルトラン顆粒を埋めておきました。
そしてその次点で、ジャクリーヌデュプレさんも要注意。
下半身三分の一ぐらいが露出状態となっております。ハズカチー。
どちらも新芽はちゃんと出ているので株自体は大丈夫かと思いますが、
こりゃ来年は黒星病と夏対策、もう少し考えなくちゃ駄目だな。
後の鉢は、黒星病に弱かった鉢から順に葉が少なくなっている感じ。
朝に水やりを増やしたのが効いているのか、それなりに元気そう。
特にボレロさんは丈夫ですね。春の開花時期には虫に悩まされましたが、
この時期になって漸くネットでの高評価の真価を実感しております。
同じくジュードさん、フリュイさん、プリュムさん、ザラークさんも、
夏バテの気配もなく、青々と葉っぱを茂らせております。
現在は食酢のスプレーを二週間に一度程度軽く散布と、摘蕾を実行中。
8月は施肥の予定ですが……こんな状態でやっても大丈夫なのかな?
薄めの液肥や活力剤の方が良いかな? 八月後半まで待とうかな?