記事一覧

演出家のセンス

相変わらず、ジーザスクライストスーパースター、エンドレス視聴中。
仕事中、鼻歌歌ってます。昔から、何となく鼻歌が出る時は、
大抵ジーザスクライストのナンバー「Everthing's Alright」になります。

某動画サイトで見つけたオーストリアでの舞台ver.(?)の
黒シャツ赤スーツボルサリーノハットのユダさんが、マジかっけえ。
こなれた帽子の使い方と投げキッスに、ときめきが止まりません。
ヘタのローデリヒさんが演じていると妄想すると、鼻血が飛び出ます。
特にこのver.のユダの自殺シーンがあまりにも衝撃的過ぎて、
夜中に見ていたのですが、変な声を出してしまいました。凄い……。
そうか、こんなのもアリなんだよな。しっかし思い切った演出だな。

JCSの魅力は、何処までも突っ走った演出が可能な所もあるのかと。
特に有名なスーパースターの曲は時代考証ガン無視で、
哀れな道化だったユダをどこまでカッコ良く見せるかがポイントで、
ヘロデ王は物凄い演出家のセンスが問われる難しいシーンになるだろうな。

あー、舞台、観に行きたくなってきたー。
来年のビリーエリオットは観てみたいと思っているんだけどな。

コメント一覧