お話を書く上で、書き易い書き難い、感情移入し易いし難い等は、
好き嫌いとは違った意味で、キャラクターによっていろいろあります。
個人的見解的カプの恋愛感情の発展が、理解できるかできないかを比較。
以下、ジャンル違い要注意。
封神・楊太
王子は理解出来る。最初の出会いで衝撃を受け、反発しつつも認め、
理解してもらい、助けてもらい、そしてあの日貴方に出会った……的流れ。
師叔は王子に対し、恋愛とはまた次元が違う感情を持っている気がする。
恋ではなく、慈しみに近い。恋愛への発展はあるだろうとは思うけど、
絆されたに近いのではないか? と思う節もある。個人的に。
DB・悟チチ
チチさんは理解出来る。ある意味、ものすごく単純で乙女的。
思い込みからの、刷り込みに近い。これはこれでアリだし、よくある話。
悟空さは、正直全く理解できない。恋愛感情の如何さえかなり怪しい。
マジでこの人は、ちゃんと本気で人を好きになれるのだろうか?
宇宙人だし、地球人の心理とは異なっているのかもしれない。
ヘタ・普日
祖国はすごく理解出来る。敬意から、恋愛に発展するのはよくある。
お互いを尊敬し合える恋人関係って、素晴らしいと思うんだ。
逆に、師匠がなぜ祖国に恋をしたのかは、理解できなかったりする。
わりと好感は持っていそうだけど、何処に惹かれたのだろう。
あれだな、日本びいきの外国人がちょっと不思議なのと同じ感じ。
NRT・ナルヒナ
ヒナタさんがナルト君を好きになったのは、すごく理解出来る。
凄いな、憧れるな……からの恋愛への発展は普日同様、よくある話。
ナルト君がヒナタさんを好きになる方が、ちょっと理解し難い。
母性への憧れとか、好きでいてくれた、愛情不足……からの発展なのかな。
でもサクラちゃんへの姉的感情ってのは、ものすごく理解出来る。
尤も、人を好きになる感情は理屈ではないと思っているので、
ここであれこれ考えても、実際には的外れだったりするのでしょうね。
というか、甘いお話、書くのが苦手……つか、下手なんだよなー。もー。