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千の仮面を持つ誰か

Y〇HoO!のトップにガラスの仮面が掲載されているのを見て、
改めて読み返したくなりました。
突っ込み所は満載ですが、この漫画、読み出したら止まらなくなります。
今、一体どうなっているんだろう。狼少女ぐらいまでは知っているけど、
まだ連載してますよね?最終回時には新聞でニュース掲載されるな、きっと。
死ぬまでに最終巻まで一気読みしたい漫画です。切実に。

で、何気にこれでパロディを妄想。
楊太、悟チチ混合なので、要注意。



●王子と師叔

・一見何の取り柄も無い平凡なマヤ師叔が封神計画を実行するのを、
陰ながらそっと見守る紫の薔薇の道士
望「やります。わしは、封神計画を演ってみせます!」
楊「おチビちゃん(と書いて、師叔と読む)、全く君って人は…」
着実に封神計画の道を昇りつめる師叔に、陰ながら支え続ける王子。
メッセージには紫(←ポイント)の薔薇を添えて「貴方のファンより」と。

・否、むしろ王子は、努力の人、亜弓王子か?
楊「師叔、恐ろしい子…(白目で)」
楊「師叔、僕が認めた唯一のライバル(と書いて、人と読む)」

・月影先生でもOK。てか、月影先生なら師叔でもいけるかな?
望「何をしておる、楊ぜん。そんな発声で、わしの右腕が務まると思うか!」
楊「師叔、でも僕は…」
望「良いな。その呼吸を忘れるでないぞ」
何だか、ボケと突っ込みを研究するお笑い芸人みたいだ…。

書いてる本人は、もの凄ーく面白いです。これ。



●悟空さとチチさん

・健気に演劇に打ち込む北島チチさんと別の劇団に所属する桜小路悟空さ
チ「おら、いつか悟空さと同じ舞台に立たせてけろな」
悟「ふーん、立ちたいって言うなら、立たせてやるぞ」
出会ったばかりの頃の、幼い無邪気な約束。悟空さは演出家にあらず。

・速水悟空さは流石に無理があるけど、ここでカカロットさ登場!
チ「冷血漢、仕事の鬼!おめえなんか、最っ低だべっ!」
カ「おめえはうちの会社の大切な金の卵だ」
チ「見ているがええだよ。おらは絶対おめえなんかに負けねえだっ」
カ「仕事の鬼と言われたオレが、こんな女ひとりに調子を狂わされるとはな…」
受け取った紫の薔薇を抱きしめてロビーで佇む北島チチさんを、
自虐気味に笑いながら、そっと影から見守るスーツ姿の速水カカロットさ…。
おおおー!これは美味しく頂けそうだ!!




うわー、猛烈にガラスの仮面が読みたくなってきました!
誰か全巻持っていないかなあ。

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