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惰眠をむさぼる

わんことのお昼寝の一幕。

並んで寝ていると、膝にぺし、と足が当てられる。
ん? と目を開くと、正面からわんこがじっとこちらを見ている。
膝に当てられた足を横によけて、目を閉じて寝る。
再び、膝にぺし、と足が当てられる。
え? と目を開くと、正面からわんこがじっとこちらを見ている。
膝に当てられた足を横によけて、目を閉じて寝る。
今度は、膝にぺし、と尻尾が当てられる。
目を開くと、またまた正面からわんこがじっとこちらを見ている。

なんなんだ、これ。

目を閉じて動かないから、死んでいるのかとでも思われたのだろうか。
それとも構って欲しかったのだろうか。単に遊ばれたのだろうか。
とりあえず、ごろんとわんこの体を転がし、あちらを向かせて寝たけどね。
相変わらず、お互い考えていることが一方通行気味です。
伝わらねえ、この想い。

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