姉と二人で万博巡り・5
移動中、アラブ首相国連邦のパビリオンの前を通ったところで
タイミング良くショーが開始されたので、そのまま見学。

暫くそれを見ていたのですが、そろそろ行こうかとその場を離れ、
向こう側へと行こうとしたのですが、行列整理の柵に遮られました。
通れるような継ぎ目もないし、仕方ないので乗り越えようとすると、
行列整理のスタッフさんに怒られてしまいました。
越えちゃ駄目! あっちへ行って! と手で示されるのですが、
いや、そっちはパビリオン入り口だし、列に並んでなかったし、
違うんです、そうじゃないからとその場を遠回りに離れようとすると、
今度は別のスタッフさんに駄目! こっちに行って! と怒られ、
結局並んでないのに、意図せずパビリオンに入ることになりました。
きちんと順番を待っていた皆様、本当に申し訳ありませんでした。
天井が高く、異国感のある館内。ナツメヤシで出来た柱だそうです。

各砂漠によって砂の形状が違う事を、初めて知りました。目から鱗。

スタッフさんが展示物を丁寧に説明して下さるのが印象的でした。
レストランも気になりましたが、こちらも長蛇の列だったので断念。
併設ショップに面白い柄のTシャツがあったので、姉妹で購入。
おしゃれだけど、でもこれって何をデザインしたものだろうと思い、
会計をしてくれた日本人のスタッフさんに聞いてみると。
「ナツメヤシです」
胸ポケットから爪サイズにカットされた木の欠片を手渡されました。
成程、柄と同じものだと感心し、ありがとうございますと返すと。
「どうぞ、差し上げますよ」
多分、聞かれることも多かったのかな。見本をこうして持っていて、
答えると同時にそれをくれるって、なんだか粋ですよね。
ささやかなハプニングでしたが、今後UAEをなにかで見る度、
この微妙に愉快な出来事を思い出すことになりそうです。ふふ。